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スギ・ケヤキ・ウラゲエンコウカエデ・クリの大木のほか、イチイ、ヒノキ、スギなどからなる樹叢です。
クリの樹は胸高直径103.5cm、樹高12m、ヒノキの大径木は胸高直径103cm、樹高31.7m、枝下高5.4mになります。そのほか、胸高直径1mを超すものはケヤキで117cm、100cmのものがあります。胸高直径70cmを超える樹木はケヤキ5本、スギ4本、クリ、サワラ、ヒノキ、イタヤカエデ、ウラジロモミ各1本になります。胸高直径50cmを超えるものは前述した樹木も含めて23本が生育しています。この場所は奈良井川の段丘の斜面にあたるところであり、奈良井川が運んだ土れきのうえに成立しています。