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「塩尻市文化財保存活用地域計画」が認定されました
令和5年7月21日(金曜日)に開催された文化庁文化審議会文化財分科会の答申を受けて、文化庁長官より塩尻市文化財保存活用地域計画が認定されました。
文化財保存活用地域計画
「文化財保存活用地域計画」は、平成30年の文化財保護法改正によって制度化された、市町村おける文化財の保存・活用に関する総合的な法定計画です。地域における文化財の保存・活用の将来像や取り組み方針、事業などを具体的に記載したもので、文化財の保存・活用に関する基本的なアクションプランとなります。
「文化財保存活用地域計画」を推進することで、継続性および一貫性のある文化財の保存・活用が一層促進されるとともに、民間団体や地域、行政が一体となり、より充実した文化財の保存・活用を図っていくことが可能となります。
文化財保存活用地域計画について(文化庁HP)<外部リンク>
塩尻市文化財保存活用地域計画
塩尻市文化財保存活用地域計画は、令和5年度から令和14年度までの10年間の計画で、将来像に「山と川、人とみちの交わりが育んだ多様な歴史文化を感じるまち 塩尻」を掲げ、8つの基本方針と54の措置を設定しました。今後、計画に基づき、塩尻の多様な文化財の確実な保存と積極的な活用を図っていきます。
塩尻市文化財保存活用地域計画 [PDFファイル/17.46MB]
塩尻市文化財保存活用地域計画 概要版 [PDFファイル/3.62MB]