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若神子一里塚(わかみこいちりづか)

ページID:0029757 更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

 

概要

若神子一里塚1
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  • 指定等区分 市指定史跡
  • 指定年月日 昭和60年3月15日
  • 種別 史跡
  • 所在地 塩尻市大字贄川
  • 所有者 塩尻市
  • 時代区分 江戸時代初期

国道脇にわずかに残る交通遺産

 若神子一里塚は、国道19号線を木曽方面に向かい、贄川の桜沢トンネルを抜けて300mほど行った国道右側の擁壁の上にあります。楢川村にあった3ヵ所の一里塚のうちの一つで、江戸時代には道の両側に2基あり、それぞれ榎が植えられていました。明治43年(1910)の中央線の鉄道敷設時に1基が壊され、残る1基も国道の拡幅によって一部が切り崩され、現在は直径約5m、高さ1mほどを残すのみとなっています。