ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 文化財情報 > 床尾神社御神楽(とこおじんじゃおかぐら)

本文

床尾神社御神楽(とこおじんじゃおかぐら)

ページID:0029746 更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

 

概要

 床尾神社御神楽の様子
​                  

  • 指定等区分 市指定無形民俗文化財
  • 指定年月日 平成7年3月31日
  • 種別  ―
  • 所在地 塩尻市宗賀
  • 所有者 床尾祭典執行会
  • 時代区分 明治時代

獅子とお亀による奉納の舞

 床尾神社例大祭の御神楽は、神楽のうちの獅子神楽に属し、獅子頭を被る舞手と、赤布子を着てお亀の面を付けた幌持ちの二人立ちの獅子舞です。採り物は、獅子頭の舞手が御幣と鈴を持ち、幌持ちのお亀が割り竹と凹凸に刻みを入れた棒をこするすりささらを持ちます。獅子舞の囃子は、大太鼓と小太鼓の太鼓の囃子と床尾神楽歌を歌う歌い手に合わせて舞います。
 毎年9月22日の宵祭りに、舞手と幌持ちの二人立の獅子舞は太鼓の囃子と神楽歌で静から動に、そして静となって舞います。23日の本祭りは、舞手が氏子の家を回り、御幣でお祓いをして御家繁盛と無病息災を祈り、所望されると座敷で舞います。