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原家は屋号を徳利屋(とくりや)とし、「延宝3年(1675)に鎮神社に初詣にいって境内で徳利を拾い、通りがかりの高僧のおすすめによりこの屋号にした。」との伝承があります。原家は江戸時代後期に旅籠を営んでおり、その当時使用した「マネキ(看板)」が現在も四十六枚残されています。母屋は、間口六間半・奥行き九間の規模です。