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木曽堆朱塗座卓(きそついしゅぬりざたく)

ページID:0029726 更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

 

概要

木曽堆朱塗座卓の画像
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  • 指定等区分 市指定有形文化財
  • 指定年月日 平成13年3月21日
  • 種別 工芸品
  • 所在地 塩尻市大字木曽平沢2324番地150(木曽漆器館)
  • 所有者 塩尻市
  • 時代区分 昭和6年~7年

木曽堆朱塗座卓の第一号

 堆朱(ついしゅ)は、素地の表面に漆を塗り重ねて層を作り、文様をレリーフ状に表す技法(彫漆・ちょうしつ)の一種で、表面が朱であるものを「堆朱」と呼びました。
 堆朱の座卓は、木曽漆器の主力商品として発展しましたが、この座卓は堆朱技法による第一号として貴重なものです。木の年輪に似た独特の模様が特徴です。