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川上家文書は、明和8年(1771)以後、塩尻宿本陣の当主を務めた川上家の江戸時代から明治時代初期までの文書となっています。明治15年(1882)に大火がありましたが、消失をまぬがれた2,243点が市の指定文化財となっています。文書の中には、宝永8年(1711)以降の大名休泊帳類173冊をはじめ、本陣、脇本陣、全宿の間取絵図など塩尻宿関係が多く、史料的価値が高いです。