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川上家文書(かわかみもんじょ)

ページID:0029669 更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

 

概要                 

  • 指定等区分 市指定有形文化財
  • 指定年月日 平成10年11月1日
  • 種別 古文書
  • 所在地 塩尻市大門七番町4-3(古文書室)
  • 所有者 塩尻市
  • 時代区分 江戸時代~明治時代初期

中山道最大規模を誇った本陣に伝わる貴重な文書類

 川上家文書は、明和8年(1771)以後、塩尻宿本陣の当主を務めた川上家の江戸時代から明治時代初期までの文書となっています。明治15年(1882)に大火がありましたが、消失をまぬがれた2,243点が市の指定文化財となっています。文書の中には、宝永8年(1711)以降の大名休泊帳類173冊をはじめ、本陣、脇本陣、全宿の間取絵図など塩尻宿関係が多く、史料的価値が高いです。