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県宝の選定要件として県内から出土した縄文土器で、顔面装飾や動物装飾の付いたもの、釣手土器や有孔鍔付土器のような特徴的なもの、造形的に優れた文様や装飾を有しているもので、県内において代表的な土器であることがあげられます。県下6市5町7村にまたがる158点の縄文土器が長野県宝として包括指定されました。 塩尻市からは、平出遺跡14、剣ノ宮遺跡6、爼原遺跡3、小段遺跡1、峯畑遺跡1の計25点が選ばれ、この数は49点が選定された茅野市に次ぐ数となっています。