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信州の特色ある縄文土器(しんしゅうのとくしょくあるじょうもんどき)

ページID:0029633 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

 

概要

 抽象絵画文土器の画像 平出遺跡出土の土器の画像

  • 指定等区分 長野県宝
  • 指定年月日 平成30年9月27日
  • 種別 考古資料
  • 所在地 塩尻市大字宗賀1011番地3(平出博物館)
  • 所有者 塩尻市
  • 時代区分 縄文時代中期

信州を代表する縄文土器たち

 県宝の選定要件として県内から出土した縄文土器で、顔面装飾や動物装飾の付いたもの、釣手土器や有孔鍔付土器のような特徴的なもの、造形的に優れた文様や装飾を有しているもので、県内において代表的な土器であることがあげられます。県下6市5町7村にまたがる158点の縄文土器が長野県宝として包括指定されました。
 塩尻市からは、平出遺跡14、剣ノ宮遺跡6、爼原遺跡3、小段遺跡1、峯畑遺跡1の計25点が選ばれ、この数は49点が選定された茅野市に次ぐ数となっています。