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塩尻市木曾平沢(しおじりしきそひらさわ)

ページID:0029587 更新日:2025年4月24日更新 印刷ページ表示

 

概要

 中山道木曾平沢の町並み
 ​中山道木曾平沢の町並み

  • 指定等区分 国選定重要伝統的建造物群保存地区
  • 指定年月日 平成18年7月5日
  • 種別 建造物
  • 所在地 塩尻市木曾平沢
  • 所有者 個人等
  • 時代区分 江戸時代

 重伝建地区唯一の漆工町

 保存地区は、東西約200m、南北約850m、面積約12.5haの範囲で奈良井川右岸に広がる集落とその北の丘陵に鎮座する諏訪大社を含んだ地域です。
 奈良井宿の在郷として発展し中山道沿いに広がっています。通りに面する主屋には、出梁造(だしばりづくり)をはじめとして近世から近代にかけての多様な時代の建物が混在します。短冊状に地割された敷地の中で、主屋の奥には漆器製造のための塗蔵や付属屋が連なり、漆器職員の集住と伝統的な手法とにより、現在も木曾漆器が生産され続けています。