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塩尻市奈良井(しおじりしならい)

ページID:0029585 更新日:2026年10月14日更新 印刷ページ表示

 

概要

 奈良井宿の画像 
​ 中山道奈良井宿の町並み                   

  • 指定等区分 国選定重要伝統的建造物群保存地区
  • 指定年月日 昭和53年5月31日
  • 種別 宿場町

 「奈良井千軒」と呼ばれにぎわった中山道宿場町

奈良井宿は、中山道最大の難所である鳥居峠の麓に位置し、天保年間には旅籠や茶屋が39軒を数え、「奈良井千軒」と呼ばれて大いに賑わいました。 保存地区の範囲は、奈良井川の左岸に沿う中山道を中心とした南北約1キロメートル、東西約200メートルに及びます。
地区内には、近世奈良井村の総鎮守である鎮神社をはじめとする4つの神社、5つの寺院のほか、160の伝統的建造物の町家が建ち並んでいます。宿場は街道に沿って南から上、中、下の三町に分かれています。中町には本陣、脇本陣、問屋などが置かれ、重要文化財の手塚家住宅など間口の広い大規模な町家が並んでいる一方、下町は木地師や塗師などの職人の町であり、町家の間口は狭くなります。町家の多くは街道に面した中二階建てで、深い軒などが特徴の整った外観を誇っています。
周囲を山々に囲まれた静かな環境を保ちながら、今もなお、宿場町当時の形態と面影を非常に良く残しています。