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手塚家住宅(てづかけじゅうたく)

ページID:0029573 更新日:2025年3月5日更新 印刷ページ表示

 

概要

 手塚家住宅外観 手塚家住宅内観
 外観                   内観

  • 指定等区分 国指定重要文化財
  • 指定年月日 平成19年12月4日
  • 種別 建造物
  • 所在地 塩尻市大字奈良井379番地
  • 所有者 個人
  • 時代区分 江戸時代末期

全国的にも珍しい、現存する近世宿場町の問屋建築

 中山道奈良井宿の問屋を主とする宿内の要職を務めた家で、天保11年(1840)建築の主屋は家業である問屋機能を残し、別棟座敷は充実した接客空間とを持ち合わせ、文久3年(1863)建築の土蔵を加えた3棟が重要文化財に指定されています。建築年代があきらかで、近世末期の木曾地方における問屋の姿を留めるものとして評価が高いです。