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外観 内観
中山道奈良井宿の問屋を主とする宿内の要職を務めた家で、天保11年(1840)建築の主屋は家業である問屋機能を残し、別棟座敷は充実した接客空間とを持ち合わせ、文久3年(1863)建築の土蔵を加えた3棟が重要文化財に指定されています。建築年代があきらかで、近世末期の木曾地方における問屋の姿を留めるものとして評価が高いです。