JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
外観 内観
小松家は、近世後期に旧北熊井村(片丘)の名主を務めていた旧家です。主屋は18世紀初頭までには建築されたと伝わる茅葺寄せ棟造りで、東日本の民家中で特に古く、近世農家建築の祖型を示しています。当初間取りは土座と1室の板間でしたが、昭和53年(1978)の解体復元修理時に18世紀末頃の間取りへと復原され、平成8年(1996)に屋根修理をされました。平成30年(2018)に市へ寄贈されました。