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堀内家住宅(ほりうちけじゅうたく)

ページID:0029527 更新日:2025年2月12日更新 印刷ページ表示

概要

堀内家外観 堀内家内観
​外観                   内観

  • 指定等区分 国指定重要文化財
  • 指定年月日 昭和48年6月2日
  • 種別 建造物
  • 所在地 塩尻市大字堀ノ内117番地
  • 所有者 個人
  • 時代区分 18世紀後半

大学テキストにも載る代表的本棟造り

 堀内家は、旧堀ノ内村の名主を務めた豪農の家で、文献史料などにより天明期(1780年代)に現地へ移築されたことがわかります。本棟造りの中では大型上質の家であり、特徴である大きな雀おどりをつけていることなど正面の外観意匠は力強く、間口10間と大規模で、この系統民家の一頂点を示すものとして価値が高いです。昭和51~52年(1976~1977)、平成12~13年(2000~2001)に屋根修理をされ、平成27~31年(2015~2019)に半解体修理をされています。