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現在は4歳児の18人クラスの担任をしています。新卒で2歳児の担任となり、そのまま3年間同じクラスを担当しているので、子どもたちの成長を間近に感じられています。
私が保育士を目指したのは、保育士だった母の姿や、幼少期に通っていた保育士の先生に憧れたからです。お世話になったのは男性の保育士で、私たちに愛情を持って接してくれました。体を動かすことが好きな先生だったので、たくさん遊んだ記憶があります。ギターを弾いてくれて、一緒に歌ったのも楽しかったですね。
その先生は、現在も塩尻市で保育士をしているので、私が入庁してから再会し、感謝を伝えることができました。
子どもの成長は早いですね。昨年できなかったことも、今年はできるようになっていることがたくさんあるんです。例えば、お友達とのトラブルも、保育士が介入しなくても、お友達同士でお話をして解決できるようになっていて、驚きました。保育士は、子どもたちの成長を目の当たりにできる、素敵な仕事だと思います。
私はまだ周りの先生に助けてもらってばっかりなのですが、経験させてもらって学んだことは、子どもたちにしっかりと伝えていきたいと考えています。遊びを通して人間性が育ち、素敵な大人になっていってもらいたいです。子どもたちの成長過程に、少しでも貢献できているかもしれないと考えると、頑張れます。
近年、塩尻市の保育園ではICT化が進んでいます。連絡事項や健康状態、日々の子ども達の様子をとらえた写真などを、保護者と共有できるデジタルコミュニケーションツールを導入しています。
共働きが増えて、お忙しい保護者の方にもスマホで簡単に確認してもらえるので、円滑にコミュニケーションが取れます。今までは保育士が手書きしていたところも、パソコンでサクサクと進められるので、時短にもなります。そのぶん子どもたちと過ごす時間を、増やすことにも繋がります。
子どもたちの保育園で見せる姿は、おうちとは違うはず。保育園で頑張っていることだったり、ちょっと苦手なことだったりを、保護者の方と共有しながら、その子に合った関わり方を一緒に探って、一緒に成長を見守っていけたらと思っています。
近年、塩尻市の保育園ではICT化が進んでいます。連絡事項や健康状態、日々の子ども達の様子をとらえた写真などを、保護者と共有できるデジタルコミュニケーションツールを導入しています。
共働きが増えて、お忙しい保護者の方にもスマホで簡単に確認してもらえるので、円滑にコミュニケーションが取れます。今までは保育士が手書きしていたところも、パソコンでサクサクと進められるので、時短にもなります。そのぶん子どもたちと過ごす時間を、増やすことにも繋がります。
子どもたちの保育園で見せる姿は、おうちとは違うはず。保育園で頑張っていることだったり、ちょっと苦手なことだったりを、保護者の方と共有しながら、その子に合った関わり方を一緒に探って、一緒に成長を見守っていけたらと思っています。
保育士になって3年目。心配事があったり、余裕がなかったりと、保育に精一杯なときもありますが、日々成長していく子どもたちの姿を間近で感じることで、やりがいを感じています。元気な子どもたちや優しい先輩方に支えられながら、夢だった保育士という仕事ができて、毎日が充実していると思います。
そして改めて、塩尻市は生活する環境として、とてもいい街だと思います。大学生活で地元を離れたことで、塩尻市の良さにも気づくことができて、この地で就職したいという気持ちが強くなりました。皆さんも、塩尻市で一緒に働きませんか?
大門保育園 小沢 実莉