本文
えんてらすシトラスリボンプロジェクトポスター [PDFファイル/998KB]
シトラスリボンプロジェクトはコロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしています。
えんてらすの職員はこのプロジェクトの趣旨に賛同しシトラスリボンを身に着けています。
シトラスリボンプロジェクト<外部リンク>
寄せられたシトラスリボンメッセージ [PDFファイル/195KB]
令和2年(2020年)7月26日から8月30日までの間にシトラスリボンメッセージボードに寄せられた医療従事者への感謝のメッセージなどをまとめました。