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各種がん検診のご案内
ご自身の健康のために、定期的に健康診断やがん検診を受けましょう。
このページでは、塩尻市が実施しているがん検診についてご案内いたします。
会場及び詳しい日程は、検診票、市ホームページまたは広報等でお知らせいたします。
各種がん検診について
検診の申込み方法について
受診前の案内について
無料クーポン事業について
検診について不安のある方は、かかりつけ医などお近くの医療機関でご相談ください。
各種がん検診のご案内
子宮頸がん検診を除くすべてのがん検診は、市へのお申し込みが必要です。
子宮頸がん検診(医療機関)は、直接市指定医療機関へお申し込みください。
受診できる方
次に該当する方はどなたでも申込みできます。
- 受診日に塩尻市に住民票を有する方
- 希望するがん検診の受診年齢に該当する方
年齢は令和8年4月1日現在の満年齢です。
検診の受診年齢は下記リンクか、令和7年度けんしんメニューをご確認ください。
各種検診一覧
検診を受ける際の注意
がん検診の受診を希望する方は、ご確認ください。
がん検診は、毎年継続して受診いただくことが大切です。
がん検診は、がんを100%見つけられるものではありません。
がん検診は、まれに偶発的な事故が起こる可能性があります。
がん検診は、メリットとデメリットがあります。
がん検診のメリット
- がんの早期発見・早期治療により、死亡を防ぐ
- がん以外の病気も見つけることができ、治療へ結びつけることができる
- 検診で「異常なし」の場合、安心して生活ができる
がん検診のデメリット
- がんをすべて発見できるわけではない
- 実際にはがんがある場合でも、精密検査不要と判定されることがある(偽陰性)
- がんでなくてもがんの疑いと判定されることがあり、不必要な検査等を受ける可能性がある(偽陽性)
- 命にかかわらないがんを発見することがある(過剰診断)
- 医療行為による合併症を引き起こす可能性がある(偶発症)
以上のことを受診前に知っていただき、すべての方に理解していただくことで、がん検診は効果を発揮することができます。
精密検査が必要になったときは、追加で医師の診断を得る必要があります。
自己診断による放置は大変危険です。必ず医療機関を受診してください。
申込方法について
がん検診の受診には市への申込みが必要です。※子宮頸がん検診を除く
次の方法からお申込みください。
申し込みはがき
対象の方がいる世帯には、「がん検診等申込はがき」を2月末に発送しています。
はがきがお手元にある方で、検診を希望する方は締切日までにご返送ください。
- 受付締切 令和7年3月21日(金曜日) 必着
※締切日が過ぎてしまっても、検診実施期間であればお申し込みが可能な場合があります。お早めにポストへ投函してください。
インターネット
パソコンやスマートフォンから、ながの電子申請サービスを利用して行うことができます。
電子申請で申し込む場合、申込みはがきの提出は不要です。
詳細は、「電子申請でのがん検診等申し込み」のページをご確認ください。
注意事項
- 一度に申し込みができるのは1名のみです。
- 受診期間の終了や上限人数等により、受付が終了した検診は申し込みできません(申し込み画面には表示されません)。
電話・窓口の対応について(お願い)
- 例年、3月から4月はお電話・窓口ともに大変混雑いたします。
対応までにお時間をいただく場合がありますので、可能な限りはがきまたはインターネットでのお申込みをご検討くださいますようお願いいたします。 - 検診について不安のある方は、かかりつけ医等医療機関にてご相談ください。
申込み後の受診ステップ
- 書類を確認する
検診の実施時期が近づきましたら、検診票などの書類を市から郵送します。(子宮頸がん検診を除く)
必ず開封し、内容の確認をお願いいたします。 - 日程を確認・変更する
マンモグラフィ検診・胃がん検診・肺がんCT検診については、受診日程を指定しています。
検診票をご確認いただき、都合が合わない場合は、予約の変更が必要です。
健康づくり課にご連絡ください。 - 受診する
日程や料金など、詳細は各検診のチラシ等をご確認ください。
日時指定がある検診の、無断キャンセルは他の方のご迷惑となります。急遽受診ができなくなった場合は、ご連絡いただきますようお願いいたします。
がん検診推進事業(無料クーポン事業)
国の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」に基づき、がんの早期発見のため、対象となる方に検診の自己負担額が無料になるクーポン券をお送りします。