胃がん・大腸がん検診

胃がん・大腸がんの早期発見・早期治療のため、胃がん・大腸がん検診を受診しましょう。

胃がん・大腸がんについて

胃がん、大腸がんともに全国のがんによる死亡者数割合の上位に位置しています。
がん検診を受診して、自分の身体を見つめなおす機会にしましょう。
最新のがん統計、胃がん・大腸がんの発生原因などの情報は次のページをご覧ください。

• 最新がん統計（国立がん研究センターがん情報サービス）＜外部リンク＞
• 胃がんについて（国立がん研究センター情報サービス）＜外部リンク＞
• 大腸がんについて（国立がん研究センター情報サービス）＜外部リンク＞

受診対象者

40歳以上（昭和60年4月1日以前生まれ）で、塩尻市に住民登録をしている方
ただし、次の方は受診ができない、主治医と事前にご相談が必要、おすすめしない方となりますので
内容を確認のうえ、お申込みください。
※内容は変更になる場合があります。

胃がん検診を受診できない方、主治医とご相談が必要な方、おすすめしない方 [PDFファイル／814KB] [PDFファイル／112KB]

大腸がん検診を受診できない方
1.大腸の病気治療中、または出血（過去6か月以内）などの自覚症状のある方
2.生理中の方
3.痔の方

受診方法

(1)申込
　下記のいずれかの方法でお申込みください。
　　・申込はがき
　　・ながの電子申請　ながの電子申請はこちら
　　・健康づくり課 健康推進係へのご連絡(窓口・電話)

(2)検診票の確認
　申込した人に7月下旬から8月上旬頃に検診票を送付します。
　胃がん検診を申し込んだ人は、検診票に記載の日時で受診してください。
　日程変更を希望する場合、健康づくり課窓口までお越しいただくか、お電話にてお問い合わせください。

(3)受診
　注意事項を必ずご確認の上、受診してください。

検診内容・料金

胃がん検診

X線検査（バリウム）　  検診料金： 1,000円

胃がん検診の注意事項

受診時のご案内に同封される「胃がん検診を受診される方へ」を必ずご確認ください。
注意点抜粋 [PDFファイル／833KB]

• 検査前日夜9時から検査終了まで食事・飲酒をしないでください。当日は、水や白湯は検査2時間前までに200ml以内であれば差し支えありませんが、お茶・コーヒー・牛乳・ジュースは避けてください。

• 当日は、検査終了まで喫煙しないでください。また、ガムや飴なども避けてください。​

• 心臓病・高血圧・抗てんかんのお薬：食後のお薬であっても、検査の2時間前までに、200ml以内の水または白湯で必ず服用してください。

• 糖尿病のお薬：検査前は、お薬の服用やインスリン注射はしないでください。

• その他のお薬：主治医とご相談のうえ、検査2時間前までか検査後に服用してください。

※令和5年度より日本消化器がん検診学会　関東甲信越支部　胃エックス線検診安全基準に基づき
　問診時に血圧測定を実施しています。血圧の値により受診をお断りする場合があります。
　受診できない血圧の値：検査直前（問診時の測定）の値で　
　　　　　　　　　　　　最高血圧180ｍｍHgまたは最低血圧が110ｍｍHｇ　の方

※受診の際には、お薬の服用・受診の可否についても再度主治医に必ずご相談のうえ受診してください。問診で判断ができない場合受診をお断りする場合があります。

大腸がん検診

 便の潜血検査（2日法）　検診料金：　500円

大腸がん検診の注意事項

採便後の保存方法について

採便後はすぐに検体を冷暗所または冷蔵で保存し、おおむね3日以内に提出をお願いいたします。
※長時間高温にさらされた場合、検体が劣化して正しい結果が得られない場合があります。

検診期間・会場等

検診期間・受付時間

• 胃がん検診は完全予約制です。受診をキャンセルされる場合は健康づくり課へ必ずご連絡をお願いいたします。
• 大腸がん検診をキャンセルされる場合連絡は不要ですが、大腸がん検診容器の返却を健康づくり課またはお近くの各支所等へ必ずお願いいたします。検査機関へ未回収容器代の支払いが毎年30万円程度発生しております。

検診日・検診会場

結果について

受診日から約1か月半後に結果をお知らせします。
精密検査が必要となった場合は、医療機関で必ず詳しい検査を受けてください。
結果通知書・精密検査依頼書等の再発行は有料となりますので、大切に保管してください。

受診される皆さんへのお願い

• 感染症対策のため、受診時はマスクの着用をお願いいたします。
• 体調不良の場合は受診をご遠慮ください。