令和７年４月から「週休２日工事」の対象案件を拡大します

　建設現場の働き方改革を推進し、建設業の将来の担い手確保を、発注者として支援するため、令和７年４月から塩尻市週休２日工事実施要領を改定し、対象工事を拡大いたします。

塩尻市週休２日工事について

• 塩尻市週休２日工事実施要領 [PDFファイル／366KB]
• 塩尻市週休２日工事Q&A [PDFファイル／186KB]

１．対象金額を現行の設計金額３，５００万円以上から１３０万円以上に拡大します。
２．上記１のうち、設計金額１，０００万円以上を発注者指定型、１，０００万円未満を施工者希望型（現行の受注者希望型）とします。
３．現行で対象外となる建築工事（機械設備、電気工事を含む）を対象とします。　
４．当初の予定価格に直接工事費や間接工事費の補正を反映します。

対象外とする工事

１．災害復旧等の緊急を要する工事（随意契約による応急復旧工事等）
２． 現場施工期間（直接工事費に計上されている工種等の実施に要する期間）が５日以内の工事
３．現場条件や施工時期に制約の多い工事
４．週休２日工事に伴う施工期間の延長により、施設利用、市民生活等に支障をきたす工事
５．そのほか、週休２日工事に適さないと判断される工事

適用日

令和７年４月１日から施行し、同日以後に公告又は入札通知する工事について適用します。