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塩尻市都市計画マスタープラン
都市計画マスタープランの改定について掲載しています。
市では、近年の人口減少や高齢社会の進行をはじめとした社会経済情勢の大きな変化、平成17年の旧楢川村との合併などに対応したまちづくりを進めるために、都市計画マスタープランを改定しました。
都市計画マスタープランとは?
都市計画マスタープランは、これからの社会経済情勢を踏まえ、市の将来都市像の実現を目指し、市民の皆さんの声を反映しながら、まちづくりを総合的に進めていくための指針として定める「都市計画に関する基本方針」です。
計画の構成
都市計画マスタープランは、本市の都市づくりにおける問題点や課題を整理した「現況と課題」、本市全体の都市の将来像、都市づくりの方向性や目標、都市整備の方針などを示す「全体構想」、各地区の特性に応じた将来の姿やまちづくりの方針を示す「地区別構想」、全体構想及び地区別構想の実現に向けた方策をまとめた「計画の実現に向けた方策」で構成しています。
対象区域
市中心部の都市的土地利用と市街地周辺の豊かな自然や田園など自然的土地利用が一体となった都市づくりを進めるため、市域全体を計画の対象区域とします。
計画期間
平成20年を基準年としておおむね20年後の平成40年を目標とします。また、具体的な施策の内容は、おおむね10年後の平成30年を目標とします。
策定体制
計画の改定にあたっては、国・県の指針や上位計画の内容を踏まえるとともに、アンケート調査やホームページ等により広く市民の意向を収集しながら、市民主体によって構成された「策定委員会」や「地区別懇談会」によって策定しました。
協働で進めるまちづくり
本計画を実現するためには、市民の皆さん、企業の皆さん、そして行政が、本市の都市づくりの現状や課題、将来の都市づくりのあり方を共有し、それぞれの役割を理解し、互いに協力・連携してまちづくりを進めていくことが重要です。
そのために、市ではまちづくりに関する情報提供のほか、市民の皆さんや企業の皆さんの取組みの支援、市民参加の仕組みの構築など、協働によるまちづくりを進めます。
計画のダウンロード
- 表紙・目次[PDFファイル/283KB]
- 序章 塩尻市都市計画マスタープランの改定にあたって[PDFファイル/1.9MB]
- 第1章 塩尻市の概要[PDFファイル/1.51MB]
- 第2章 塩尻市の現況と課題
- 第3章 全体構想
- 第4章 地区別構想[PDFファイル/1.06MB]
- 第5章 計画の実現に向けた方策[PDFファイル/942KB]
- 協働で進めるまちづくり
- 進行管理と計画の見直し
- 都市計画制度等の活用
(容量が大きいためご注意ください)