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塩尻市緑の基本計画について
緑の基本計画の策定について掲載しています。
市では、緑豊かなまちづくりに向け、緑地の適切な保全と緑化の推進を総合的・計画的に進めていくため、塩尻市緑の基本計画を策定しました。
緑の基本計画とは?
緑の基本計画は、都市の緑と空間の確保ならびに緑豊かな田園都市の実現に向けた、緑に関する施策を総合的に推進するための基本方針です。
都市の緑と空間は潤いのある都市環境づくり、地球温暖化の防止、都市景観の育成、災害時の避難場所や復旧・復興活動の拠点などさまざまな効果が期待されます。
緑の基本計画では、樹木や草花などの植物だけでなく、公園や道路などの公共施設の緑地、河川・湖沼などの水辺空間、農地、森林などを対象としています。
計画の構成
緑の基本計画は、「緑の現況」、市民アンケート調査の概要をまとめた「緑のまちづくりに対する市民の声」、緑の現況やアンケート調査から緑に関する問題点や課題を整理した「緑の課題」、緑の将来像や基本方針をまとめた「計画の基本方針」、将来の数値目標を定めた「緑地の保全及び緑化の目標」、基本方針ごとにこれからの推進施策をまとめた「緑地の配置等の方針」、計画の実現に向けた施策をまとめた「緑地の保全及び緑化の推進のための施策」で構成しています。
対象区域
市街地から望む本市の豊かな自然や田園などの緑も含め、緑豊かなまちづくりを進めるため、市域全体を対象区域とします。なお、個別の目標や施策などは都市計画区域内を対象とします。
計画期間
平成20年を基準年としておおむね20年後の平成40年を目標とします。また、具体的な施策の内容は、おおむね10年後の平成30年を目標とします。
策定体制
計画の策定にあたっては、国・県の指針や上位計画の内容を踏まえるとともに、アンケート調査やホームページ等により広く市民の意向を収集しながら、市民主体によって構成された「策定委員会」によって策定しました。
協働で進める水と緑豊かなまちづくり
「ともにまもり育てる 水と緑豊かな田園都市」の実現に向け、市民の皆さん、企業の皆さん、そして行政が、それぞれの立場で水と緑豊かなまちづくりの課題を共有し、互いに役割を分担して協力・連携を図り、緑の保全と緑化を進めます。
計画のダウンロード
表紙
各章
- 序章 計画策定の趣旨[PDFファイル/749KB]
- 第1章 塩尻市の概況と緑の現況[PDFファイル/1.13MB]
- 第2章 緑のまちづくりに対する市民の声[PDFファイル/467KB]
- 第3章 緑の課題[PDFファイル/1.65MB]
- 第4章 計画の基本方針[PDFファイル/644KB]
- 第5章 緑地の保全及び緑化の目標[PDFファイル/166KB]
- 第6章 緑地の配置等の方針[PDFファイル/1.39MB]
- 第7章 緑地の保全及び緑化の推進のための施策[PDFファイル/736KB]
付属資料
一括ダウンロードデータ
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