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塩尻MaaSプロジェクト

ページID:0003485 更新日:2022年6月15日更新 印刷ページ表示

塩尻MaaSプロジェクトとは

免許返納者などの移動に課題を抱える皆様のための移動手段の確保、観光などで塩尻市にお越しになる皆様の移動手段の確保など、移動に対する様々なニーズや重要性が高まっています。

塩尻MaaSプロジェクトは、これらのニーズや課題に応え、より暮らしが便利になる公共交通の実現を目指して2020年にスタートしたプロジェクトです。塩尻市及び一般財団法人塩尻市振興公社が民間企業と共同で推進しています。

将来的に塩尻市に合った形の社会実装を目指して、自動運転技術やAI活用型オンデマンドバスなどの次世代モビリティサービスを活用した実証実験を行っています。

自動運転タウンミーティング in 塩尻

自動運転の開発動向を紹介するとともに、自動運転サービスを塩尻の地域主体でどう実現するかを議論しました。
詳細については自動運転タウンミーティングin塩尻<外部リンク>もご覧ください。

  イベント概要        展示車両:自動運転車両・オンデマンドバス

                   展示車両:自動運転車両・オンデマンドバス

これまでの実証実験

(1)バス型自動運転車両

自動運転技術の向上に資するデータの取得と自動運転車両に対する地域の社会受容性の向上等を目的に、塩尻市内の一般公道において高精度3次元地図を用いたバス型自動運転車両の走行実証実験を実施しました。

なお、自動運転車両の制御に用いる高精度3次元地図は、塩尻市及び一般財団法人塩尻市振興公社が実施する公設クラウドソーシング事業「KADO」によって、子育て中の女性等、地域住民の方が作成したものを使用しています。

KADOの詳細については自営型テレワーク推進事業「KADOもご覧ください。

  バス型自動運転車両の写真      バス型自動運転車両のイメージ(2022年度)
バス型自動運転車両のイメージ(2021年度)   バス型自動運転車両のイメージ(2022年度)

(2)タクシー(乗用車)型自動運転車両

自動運転技術の向上に資するデータの取得等を目的として、タクシー(乗用車)型の自動運転車両を用いた走行実証実験を実施しました。別途実施したバス型自動運転の実験とは異なるルートで走行するとともに、一部の経路では日本国内でも先進性のある自動運転LV2遠隔監視型の実証実験も行いました。また、信号機連携やスマートポールを設置した自動運転車両の安全運転支援への活用にも取り組みました。

  タクシー(乗用車)型自動運転車両のイメージ (2021/2022年度)          実証実験に活用した スマートポールのイメージ(2022年度)
タクシー(乗用車)型自動運転車両のイメージ(2021/2022年度) 実証実験に活用したスマートポールのイメージ(2022年度)

(3)AI活用型オンデマンドバス「のるーと 塩尻」

AI活用型オンデマンドバス「のるーと 塩尻」は、利用者が乗りたい時にアプリや電話で呼べる新しい「乗合バスサービス」で、AI(人工知能)が乗合状況や道路状況に応じて、適宜効率的なルートを作り運行します。

「のるーと塩尻」の詳細についてはAI活用型オンデマンドバス「のるーと塩尻」の運行についてもご覧ください。

のるーと塩尻のイメージ  のるーと塩尻のエリアマップのるーと塩尻のエリアマップ
   のるーと塩尻のイメージ           のるーと塩尻のエリアマップ