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地域の子どもの居場所づくりを支援します(子どもの居場所づくり事業補助制度)
補助事業の対象者
(2) NPO法人
(3) その他市長が特に認める団体(子どもの居場所づくりに係る活動を実施するまたは実施予定である団体など)
※政治活動を主たる目的とする団体や、暴力団または暴力団員の統制の下にある団体は対象外です。
対象事業
食事の提供による居場所づくりを行う事業
(1) 塩尻市内に在住する子どもの参加が開催1回につき5人以上見込まれること。(塩尻市外に在住する子どもの参加を制限するものではありません。)
(2) 塩尻市内において概ね年6回以上、かつ、1年以上継続して事業を実施する見込みがあること。
(3) 塩尻市内の小中学校の長期休業中(夏休み及び春休み)に必ず実施すること。
(4) 参加する子ども及びその保護者からの相談などに応じること。
(5) 子どもの利用料は原則無料とすること。(ただし、食材費や付随するイベント等に係る実費相当額を集める場合は、事前相談の上認める場合があります。)
(6) 補助事業の内容が政治活動または宗教活動に結びつくものではないこと。
学習の支援による居場所づくりを行う事業
(1) 塩尻市内に在住する子どもの参加が開催1回につき5人以上見込まれること。(塩尻市外に在住する子どもの参加を制限するものではありません。)
(2) 塩尻市内において概ね月1回以上、かつ、1年以上継続して事業を実施する見込みがあること。
(3) 塩尻市内の小中学校の長期休業中(夏休み及び春休み)に必ず実施すること。
(4) 参加する子ども及びその保護者からの相談などに応じること。
(5) 1日当たり2時間以上実施すること。
(6) 子どもの利用料は原則無料とすること。(ただし、教材費や付随するイベント等に係る実費相当額を集める場合は、事前相談の上認める場合があります。)
(7) 補助事業の内容が政治活動または宗教活動に結びつくものではないこと。
補助金額
食事の提供による居場所づくりを行う事業
| 補助金の種類 | 対象経費 | 補助金額等 |
|---|---|---|
| 開設補助金 | 補助事業の開設に要する経費 |
10万円を上限とする。ただし、同一の事業につき1回限りとする。 |
| 運営費補助金 | 会場使用料、食材費、交通費、保険料その他事業の実施に必要と市長が認める経費 | 1回の開催につき7,000円を上限とし、同一年度につき36万4千円(52回)を上限とする。 |
学習の支援による居場所づくりを行う事業
| 補助金の種類 | 対象経費 | 補助金額等 |
|---|---|---|
| 開設補助金 | 補助事業の開設に要する経費 |
5万円を上限とする。ただし、同一の事業につき1回限りとする。 |
| 運営費補助金 |
会場使用料、教材費、交通費、保険料その他事業の実施に必要と市長が認める経費 |
月に1回の開催の場合は、1月当たり3,000円を、月に2回以上の開催の場合は、1月当たり5,000円を上限とする。 |
申請方法
補助制度を利用する場合は、次の申請書類をこども未来課へ提出してください。
年間を通じて申請可能です。(ただし、補助金の対象となるのは申請日以後の活動となります。)
【Word・Excel様式】
・塩尻市子どもの居場所づくり事業補助金交付申請書(Word) [Wordファイル/93KB]
【PDF様式】
・塩尻市子どもの居場所づくり事業補助金交付申請書(PDF) [PDFファイル/58KB]
【添付書類】
補助金の振込先の口座が分かるもの(通帳の写しなど)
※団体名義の口座としてください。(個人名義の口座は認められません。)
実績報告
事業完了後すみやかに、次の書類を提出してください。
【Word・Excel版】
・塩尻市子どもの居場所づくり事業補助金実績報告書 [Wordファイル/97KB]
【PDF版】
・塩尻市子どもの居場所づくり事業補助金実績報告書 [PDFファイル/68KB]
【添付書類】
・対象経費の支払いを確認できる書類(領収証の写しなど)
・活動の様子が分かる写真など
補助金の支払い
補助金は、原則、事業完了後(実績報告を提出いただいた後)にお支払いします。
事業完了前に概算払いを希望する場合は、こども未来課へご相談ください。
活動団体の紹介
塩尻市子どもの居場所づくり事業補助金を活用して活動いただいている団体を紹介します。
| 地区 | 名称 | 活動内容、メッセージなど | 開催場所 | 開催日時 | 参加費 | 連絡先など |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大門 | 「学び合い」寺子屋 |
中学生(2・3年生)を対象とした学習支援 授業を補完したり、定期テスト、復習テストや総合テストに備えてどんな取り組みをしたらよいのかを仲間同士で考え合い、仲間同士で解決することを大事にしながら進めていきます。 |
市民交流センター(えんぱーく) |
毎週月・木曜日 午後7時~9時 |
無料 |
塩尻「学び」マネジメント 代表 古厩 一 電話 080-6467-8861 |
| 塩尻学びサポート |
対象:小学校高学年・中学生・高校生(5教科) 手持ちの宿題・問題集・テスト答案などを用意してください。元教員や大学生などが個別学習をサポートします。 月1回ほど、科学遊び(工作)や手芸、クッキングなどのイベントもあります。保護者の方の相談(教育、進路など)にも乗ります。 「集中力・質問力・克服力と積極性そして自信をつけよう」が目標です。お試し参加のあと、気に入ったなら参加申込書を提出してください。 |
市民交流センター(えんぱーく) |
毎週火曜日 午後5時~7時 (出入り自由) |
無料 |
代表 三浦 登 電話 090-9667-1641 |
|
| 大門五番町分館あさかつひろば |
朝食の提供(大人と一緒に調理)、宿題の見守りなど ※対象は大門五番町住民に限る。 |
大門五番町公民館 | 夏休み及び春休み | 無料 | ||
| 塩尻東 | ふれあい食堂あれい | 食事の提供(持ち帰り可)、寄付物品の提供 | 塩尻市塩尻町 武居博明宅 |
毎月第3土曜日 午前11時30分~午後2時 |
こども無料・大人200円 |
代表 武居 博明 電話 090-4725-1789 |
| 飯綱山常光寺ふれあい寺子屋 | 学習の支援(ボランティアによる宿題や自主学習のサポート、寺の環境や人のつながりを生かした工作・実験・季節の遊び等の体験学習) |
飯綱山常光寺(上西条675番地) |
毎週水曜日 午後3時~6時 (学校の長期休業期間は実施日を拡大) |
無料 |
代表 上條 美穂 電話 0263-52-2584 |
|
| 片丘 | 信州こども食堂inしおじり |
食育・共食による食事の提供、食料品・生活用品の配布、学び・学習・生活体験など、おさがり市、無料相談・同行支援、デリバリー直接宅配 など 子育て中のご家族のみなさん、お気軽にお越しください。お待ちしています。 |
旧大北館(片丘7900番地) | 月1回 (日曜日) |
こども無料、大人300円程度 |
NPOホットライン信州 青木 正照 電話 0120-914-994 ホームページ |
| 広丘 | はらしんでん月よう学習室 |
宿題の採点、学習指導、教育相談、進路相談、集団あそび、夏休みお泊まり学習(1泊)、地域のイベント参加、奉仕活動 (毎回おやつ付き 月1回程度の食事提供もあり) |
原新田公民館 広丘公民館(夏季) |
毎週月曜日 午後3時~6時 (長期休業中は別途開催) |
無料(宿泊学習時は実費1000円程度) |
代表 宮田 幸恵 電話 090-9666-0801 フェイスブック |
| 月よう食堂 |
こどもへの食事の無料提供、応援居酒屋の同時開催 市内・市外問わずどなたでも大歓迎です。申込も不要です。ふらっと食べに来てください。 |
原新田公民館 | 毎月第4月曜日 | こども無料・大人300円~ |
月よう食堂インスタグラム「moon_ghn2023」または「月よう食堂」で検索 |
|
| しおじりあすなろ教室 | 地域の高校生・大学生・大人が小学生の学校の勉強のお手伝いと楽しい体験を提供します。 | ふれあいセンター広丘、ふれあいセンター東部、ふれあいセンター洗馬など | 月1~2回(土・日曜日) | 無料または実費 |
ホームページ |
|
| 吉田 | お気楽カフェ | おにぎり、みそ汁、パンケーキなどの食事の提供など |
吉田地区の公園、吉田地区センター、吉田西防災コミュニティーセンター |
毎月第3土曜日 (変更あり) |
こども無料・大人200円 |
代表 熊澤 千奈美 電話 080-1172-4616
|
| ちごちご広場 | こども食堂 | 吉田東公民館 |
毎月第4日曜日 (変更あり) |
こども無料・大人200円 |
代表 熊澤 千奈美 電話 080-1172-4616 |
|
| カレー大作戦・一汁一菜えんしょく |
こども食堂、学習支援 |
吉田地区センター、吉田東公民館、えんてらす |
毎週日曜日 | こども無料 |
特定非営利活動法人えんしょく 0263-57-4480 |
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| 楢川 | ほうかご教室 | 小中学生を中心とした希望者に、学習支援をしたり、必要に応じて相談に乗ったりします。まちづくりの手伝いに来ている東大生が教えてくれます。 | 奈良井区の通称「土川ハウス」または公民館 | 毎月2日程度(不定期) | 無料 | 奈良井区(担当:工藤) |
開催情報は「ひとり親家庭お役立ち情報メール」でもお知らせしています。(配信内容は団体から希望があったもののみとなります。)
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信州こどもカフェについて
長野県では、様々な子どもの居場所の取り組みの中で、学習支援、食事提供、悩み相談、学用品等のリユースなど複数の機能を提供し、月1回以上計画的に開催されているものを「信州こどもカフェ」という愛称で呼び、その設置を推進しています。
詳細はhttps://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/hitorioya/ibasyohome.html<外部リンク>(長野県ホームページ)をご覧ください。






