長野県外で定期予防接種を希望される方へ

里帰りや進学等の理由で、県外において下記の定期予防接種を受ける場合、接種費の補助が受けられます。

対象者

予防接種を受けた日において塩尻市に住所を有し、以下のいずれかに該当する方

• 里帰り出産や進学等により、県外に居住する場合
  ※第2子以降の出産で里帰りされる場合、一緒に滞在している兄姉の定期予防接種も対象となります。
• その他市長がやむを得ない特別な理由があると認める場合

申請期間

接種日から1年以内に申請をしてください。

助成の対象となる予防接種

• ロタウイルス
• ヒブ
• 小児用肺炎球菌
• 四種混合（ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ）
• BCG
• B型肝炎
• 日本脳炎
• 麻しん、風しん
• 麻しん風しん混合
• 水痘
• 子宮頸がん
• 二種混合

※定期接種の対象期間内の接種に限ります。各予防接種の接種対象期間は『定期予防接種の種類』をご覧ください。

助成額

助成額は、実際にかかった費用または助成限度額の、どちらか低い額になります。助成限度額は下記のとおりです。

令和6年度県外予防接種費　助成限度額 [PDFファイル／274KB]

予防接種の実施・申請方法（流れ）

STEP1：医療機関への連絡

1. ​​医療機関へ次の3つを確認してください。
   ●県外（塩尻市）に住所があるが、希望する種類の予防接種を受けることができるか
   ●塩尻市から医療機関への「接種依頼書」が必要か　※発行方法はSTEP2へ記載　
   ●塩尻市が発行する「予診票」が必要か　※詳細はSTEP2へ記載
   　　　　　　　
2. 希望の予防接種の予約をしてください。
   依頼書や予診票の発送には2週間程度お時間をいただきますので、3週間程度先の日をご予約ください。
   　　　　
3. 接種当日は接種費用を全額支払う必要がありますが、医療機関によってその費用が異なります。事前にご確認ください。

STEP2：塩尻市への連絡

1. 健康づくり課の予防接種担当へ、県外で受ける予防接種の種類や医療機関名等を連絡してください。その他、氏名や生年月日などの基本情報を聞き取らせていただきます。
   ※接種前にご連絡いただけない場合は、申請をお受けできないことがあります。必ずご連絡ください。
   　　　
2. 「接種依頼書」や「予診票」が必要な場合は必ずお知らせください。
   ●接種依頼書の発行方法
   ​ご本人または保護者の方から発行の申請が必要です。「塩尻市県外定期予防接種依頼書」をご記入のうえ、健康づくり課へお送りください。窓口でご記入いただくこともできます。
   申請受理から2週間程度で、健康づくり課から医療機関へ「接種依頼書」を直接送付します。​
   ​塩尻市県外定期予防接種依頼書 [PDFファイル／60KB]
   塩尻市県外定期予防接種依頼書 [Wordファイル／36KB]
   　　　　
   ●塩尻市が発行する予診票が必要な場合について
   ​紛失や転入等により、塩尻市の予診票がお手元にない場合は、再発行が必要です。申請方法等の詳細は「定期予防接種　予診票兼接種券の再発行」をご覧ください。電子申請の場合はご自宅に送付します。
   　　　
3. 既に接種を受ける日が確定している場合は、接種日もお知らせください。

STEP3：医療機関で接種を受ける

1. 医療機関に置いてある任意接種用の予診票を使用し、予防接種を受けてください。
   ※塩尻市発行の予診票が必要な場合は、塩尻市の予診票を持参し接種を受けてください。
   　　　
2. 医療機関へ接種費用を支払います。その際、領収書・明細書を必ず受け取ってください。

STEP4：塩尻市への申請

1. 接種後1年以内に塩尻市健康づくり課窓口へ来所し、補助金の申請手続きを行います。持ち物は下記のとおりです。
   　　　　
2. 交付決定後、指定の口座に入金いたします。申請から入金までに、1か月～1か月半程度お時間をいただきます。

申請時の持ち物

• 母子健康手帳
• 予防接種を受けたことがわかる領収書、または領収書と明細書
  ※他の領収書が合算されている場合、かかった費用の内訳について、確認が必要となります
• 振込口座のわかるもの
• 印鑑
• 塩尻市県外定期予防接種費補助金交付申請書兼請求書
  ※健康づくり課の窓口で記入、または事前に塩尻市ホームページよりダウンロードして記入
  塩尻市県外定期予防接種補助金交付申請書兼請求書 [PDFファイル／110KB]
  塩尻市県外定期予防接種補助金交付申請書兼請求書 [Wordファイル／20KB]
  【記入例】​塩尻市県外定期予防接種補助金交付申請書兼申請書 記入例 [PDFファイル／140KB]