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少子高齢化や核家族化、近隣関係の希薄化などを背景に、高齢になっても住み慣れた地域で安全・安心に暮らし続けるため、地域全体で見守り合う環境づくりが求められています。
普段から買い物などの日常生活の行動の中に無理なく見守り活動を取り入れ、お互いに見守り、見守られる関係を築きましょう。皆さんの温かな気付きを地域の中に広げ、安心して生活できる塩尻市を目指しましょう。 見守り活動をしている中で、何か異変に気付いたら、お住まいの地区を担当している地域包括支援センターなどへご相談ください。
市では、地域の見守り活動に賛同いただいた事業者と協定を締結しています。協定事業者が、通常の業務を通じて異変を察知した場合、必要に応じてその状況などを必要な機関へ連絡をするものです。ただし、緊急に対処する必要がある場合は、警察または消防署に通報するように努めていただきます。
事業者名 | 締結日 | |
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1 | 株式会社 デリシア | 令和2年5月25日 |
2 | 第一生命保険株式会社松本支社 | 令和2年9月25日 |
3 | 生活協同組合コープながの | 令和5年6月26日 |
4 |
松本ハイランド農業協同組合
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令和5年9月15日 |
5 | 南信ヤクルト販売株式会社 | 令和5年9月25日 |
6 |
塩尻村井新聞販売店主会
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令和5年9月27日 |
7 | 株式会社 カジハラ 塩尻支店 | 令和6年3月1日 |
日頃、見守り活動に取り組んでいる協定締結事業者や地域包括支援センター、ふれあいセンターなどにロゴマークを使用したステッカーを配布し、活用いただくことで、多くの市民の皆さんに見守り活動を知っていただくとともに、地域の皆さんとの関係性づくりが円滑に進むことを目的として、ロゴマークを作成しました。
少子高齢化の進展や、核家族化、近隣関係の希薄化などにより、公的福祉制度と家族中心のサポートだけでは限界が見えてきています。行政や事業者等が一方的に見守るだけでなく、行政や事業者、住民同士が連携をして、高齢者だけでなく、地域全体をそれぞれが見守り、温かな気付きを地域に広げることが必要です。ロゴマークでは、地域の「つながり」や「支え合い」を推進し、日頃から見守り活動に取り組む協定締結事業者などが、市民の皆さんの「お守りのような存在」になり、安心して生活できる塩尻市になることを目指しています。
地域での見守りを推進するため、見守りに関するチラシをリニューアルしました。ロゴマークや相談先を掲載しています。また、 裏面には見守りに関するチェックリストを掲載し、地域の皆さんが見守り活動をしやすいように、いくつかの事例を挙げていますので、ぜひご活用ください。