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塩尻市デジタル・トランスフォーメーション戦略
近年のデジタル技術の急速な発展・普及により私たちの生活は大きく変化しており、新型コロナウイルスの感染拡大によりその流れはさらに加速しております。
このような大きな社会の変化に対応し、デジタル技術により、既存の行政サービスや働き方を抜本的に改革するとともに、官民連携によるデジタル技術を駆使した都市機能の向上を図り、住民の多様なライフスタイルに寄り添える地域社会の実現を早急に目指すため、塩尻市デジタル・トランスフォーメーション戦略を策定しました。
必要に応じて見直しをしており、令和4年6月に改訂しております。
塩尻市デジタル・トランスフォーメーション戦略 [PDFファイル/2.11MB]
戦略の基本理念
「誰からも喜ばれるスマート田園都市 しおじり」
新たな技術などにチャレンジするまちとして、様々な情報化施策を行ってきたことを踏まえ、本戦略においては、市や市民が直面する課題に対応するために、新しい技術を積極的に活用し、市民に求められる暮らしやすい自治体の実現に向けて、上記のとおり基本理念を定めます。
これを基本理念として、「行政DX」と「地域DX」の両軸により「自治体DX」を推進し、デジタル技術による生活の質の向上を目指します。
戦略の位置づけ・期間
第五次塩尻市総合計画第3期中期戦略における「施策10-3-3 自治体デジタル・トランスフォーメーションの推進」を具体化し、関連する各方針や国等の計画と整合を図りながら、その方向性を明確にするものです。
計画期間は、令和3年度から令和5年度までの3年間とします。なお、取組内容については、第六次総合計画や国の政策動向等を踏まえ、令和7年度まで都度見直しを行います。
塩尻市DX推進体制
【参考】塩尻市自営型テレワーク推進事業(KADO)について(内部リンク)