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令和7年度「豊かな心を育む市民の集い」について
本市では、「人権尊重都市宣言」及び「男女共同参画都市宣言」を行い、一人ひとりが人権意識の向上と男女共同参画社会の実現を目指しています。
一人ひとりが人権を尊重する社会及び男女共同参画社会の意義や重要性について正しく理解し、社会や暮らしの中で人を大切にする心を育てるため、毎年「豊かな心を育む市民の集い」を開催しています。
地域の多様な人々の人権を再認識し、心豊かに共に生きる「共生社会」を実現するため、皆さんのご参加をお待ちしています。

令和7年度豊かな心を育む市民の集い チラシ [PDFファイル/505KB]
日時、場所
令和7年12月6日(土曜日) 午後1時半から3時45分
総合文化センター 講堂
内容
1 塩尻市人権擁護委員紹介
市内で活躍する10名の人権擁護委員紹介
2 中学生人権作文コンテスト表彰及び朗読発表(予定)
中学生人権作文コンテスト松本地区協議会で入賞した作品の表彰及び朗読発表
3 人権の花運動協力学校感謝状贈呈
今年度塩尻市で実施した人権の花運動に協力していただいた、桔梗小学校、洗馬小学校、志学館高校へ感謝状の贈呈を行います。
4 人権講演会
落語家、露の団姫(つゆのまるこ)さんをお招きし、落語と講演会を開催します。
演題 「人生を豊かにする秘訣は多様性」
落語家 露の団姫(つゆのまるこ) さん

プロフィール
上方落語協会所属の落語家。天台宗道心寺住職。兵庫県尼崎市在住。高座の他にもテレビ・ラジオで活動中。
小さい頃からの「死」に対する恐怖をきっかけに仏教を学びはじめ、高校在学中に人生指針となる法華経に出会う。
落語家になるか尼さんになるか悩む中、落語の創始者、初代・露(つゆ)の(の)五郎(ごろ)兵衛(べえ)が僧侶であり、説法をおもしろおかしく話したことが落語の起源と知る。
高校卒業を機に初代・露の五郎兵衛の流れを組む露の団四郎(だんしろう)へ入門。3年間の内弟子修行を経て、主に古典落語・自作の仏教落語に取り組んでいる。
2011年、天台宗で得度。2012年、比叡山で四度(しど)加行(けぎょう)を受け正式な天台僧となる。2021年、兵庫県尼崎市西長洲町に「道心寺」を開山。
年間250席以上の高座と仏教のPRを両立し全国を奔走する異色の落語家。好きな言葉は「一隅を照らす」(伝教大師・最澄上人)。尼崎市男女共同参画審議会委員。
その他
○入場無料 ※手話通訳がつきます
○託児あり(要予約・無料) ※1歳児から未就学児まで (11月21日締め切り)
○お問合せ・託児申し込み
塩尻市役所 企画課企画係 電話0263-52-0280 (内線1354)






