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信州Fパワープロジェクトに係る木質バイオマス燃料の放射能測定について

ページID:0003563 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

塩尻市では、市、地元区及び事業者(征矢野建材株式会社及びソヤノウッドパワー株式会社)の3者で締結した信州Fパワープロジェクトに係る「環境保全協定」に基づき、放射能測定器(エリアモニタ)を設置し、原木及び木質チップ搬入時の空間放射線量検査を実施しています。

1.測定機器(検出器)

線量率計(Gaggシンチレータ)2台

2.設置場所

ソヤノウッドパーク内のトラックスケール(車両重量計)両脇

3.測定概要

  1. 空間線量率を常時モニタリングし、異常時(しきい値を超える場合)には警報ランプ、アラーム音にて周辺環境への放射線影響を監視する。
  2. 原木及び木質チップ搬入時毎、トラックスケールの測定値データと同日時の線量率値を同期し、測定データを記録・保存する。

4.協定に基づくしきい値

毎時0.23マイクロシーベルト(※)

(※)安全側に立った仮定の下で、年間追加被ばく線量1ミリシーベルト(Msv/年)を空間線量率に換算したもの。

5.しきい値を超えた場合の措置

しきい値を超えたものは荷降ろしを認めず、即座に発送元に返品する。

6.測定結果

これまで、しきい値を超えたものはありません。

7.参考

塩尻市内の空間放射線の測定結果について

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