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街道を学ぶ 善光寺街道

ページID:0003945 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

善光寺街道(北国西街道)

善光寺街道分去れ
善光寺街道分去(わかさ)れ 常夜灯

善光寺には、性別・階級・宗派を越えて人々を受け入れるという特徴がある。したがって、信仰は時の為政者をはじめ文人、極楽浄土を願う老若男女にまで及び、ことに女人救済の寺として救いの場であったといわれる。
松尾芭蕉は次の句を残している。
月影や四門四宗も只一つ
善光寺街道は、中山道の洗馬宿から分かれて、郷原宿を経て四賀村の刈谷原峠から立峠、麻績村の猿ヶ馬場峠を越えて稲荷山宿で北国街道に合流し善光寺に向かう。中山道との追分にあたる洗馬宿には、「右中山道左北国脇往還善光寺道」の道標が建てられているがもとの分去(わかさ)れは、もう少し北の常夜灯の建てられている所といわれている。

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