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固定資産の評価替えとは

ページID:0003150 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

Q:固定資産の評価替えとは何ですか?

A:固定資産税は、固定資産の価値、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。したがって、本来であれば毎年度評価替えを行い、その結果を基に課税を行うことが理想的といえますが、膨大な量の土地、家屋について毎年度評価を見直すことは実務的には事実上不可能であることや、課税事務の簡素化を図り徴税コストを最小に抑える必要もあること等から、土地と家屋については原則として3年間価格を据え置く制度、言い換えれば、3年ごとに価格を見直す制度が採られています。これを「評価替え」といいます。
この意味から、評価替えは、この間における資産価格の変動に対応し、適正な均衡のとれた価格に見直す作業であるといえます。
なお、土地の価格については、第二年度、第三年度において地価の下落等があり、価格を据え置くことが適当でないときは、簡易な方法により価格を修正することとなっています。

固定資産税評価替え