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妊婦さんへの「RSウイルス感染症予防接種」について

ページID:0061957 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

妊婦さんへの「RSウイルス感染症予防接種」が令和8年4月1日から定期接種になります

RSウイルスは特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が、少なくとも1度は感染するとされています。感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現するなど重症化することがあります。

妊娠中のお母さんが組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種することで、免疫(抗体)が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生まれてすぐの赤ちゃんをRSウイルス感染症の重症化から守ることができます。

RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期接種を実施します [PDFファイル/2.82MB]

開始日 

  令和8年4月1日(水)

対象となる方

 接種日に妊娠28週0日から36週6日までの妊婦(出産予定日が4月23日(木)以降の方が対象)

 ※過去の妊娠時に組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象です。

ワクチンの種類と回数

 
使用するワクチン 組換えRSウイルスワクチン「アブリスボ筋注用」
接種回数・接種方法 妊娠ごとに1回、筋肉内に接種
接種スケジュール

妊娠28週0日から妊娠36週6日までの間

※接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、

 妊娠38週6日までに出産を予定している場合は特に医師に相談してください。

母子免疫ワクチンとは?

 生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンとして、組換えRSウイルスワクチン(ファイザー社のアブリスボ®)があります。なお、組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビ-®(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることはできません。

実施医療機関

長野県内の場合

長野県外の場合

  里帰り出産などで県外での接種を希望する場合、接種費の補助を受けることができます。接種費用は一旦全額自費でお支払いいただき、接種後の申請により上限額(29,876円)まで払い戻しをします。​

 事前のお手続きが必要となりますので、長野県外で定期予防接種を希望される方へ​をご確認ください。

費用

 無料(自己負担なし)

持ち物

  • 塩尻市RSウイルス予防接種予診票兼接種券
  • 母子健康手帳
  • マイナ保険証(資格確認書)

予診票兼接種券について

〇令和8年4月1日以降に妊娠届を提出する場合・・・妊娠届の提出時に、窓口でお渡しします

〇令和8年3月31日までに妊娠届を提出した場合・・・3月から順次、対象者へ郵送しています

〇転入した人、出産予定日が変更になった人など・・・市保健福祉センター2階健康づくり課や電子申請でお申込みください

接種における注意事項

予防接種が受けられない方

  • 明らかに発熱している方(37.5℃以上)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • このワクチンによって呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応を起こしたことのある方
  • その他、かかりつけの医師に予防接種を受けない方がよいと言われた方

接種に注意が必要となるため、主治医と相談して予防接種を受ける方

  • 妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された方、今までに妊娠高血圧症候群と診断された方
  • 血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状のあった方
  • 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことのある方
  • 過去に免疫状態の異常を指摘されたことのある方もしくは近親者に先天性免疫不全症の者のいる方ワクチンの安全性

ワクチンの安全性と副反応

 ワクチン接種後に以下のような症状がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシ-がみられることがあります。

 また、ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したという報告もあるものの、ワクチン以外の他の要因の影響の可能性があることから解釈に注意が必要であるとされています。

 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛*(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑*、腫脹*
頻度不明 発疹、じんましん

             *ワクチンを接種した部位の症状(添付文書より厚生労働省にて作成)

他のワクチンとの同時接種・接種間隔

医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンとの同時接種が可能です。ただし、海外の知見で、百日咳菌の防御抗原を含むワクチンとの同時接種で、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、接種間隔等については医師と相談してください。

健康被害救済制度

極めてまれですが、予防接種を受けた方に重い健康被害が生じる場合があります。

ワクチン接種によって、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合は、申請し認定されると法律に基づく救済の給付が受けられます。

健康被害救済制度の申請は、健康被害を受けたご本人やそのご家族の方が予防接種を受けたときに住民票を登録していた市町村に行います。申請には、予防接種を受ける前後のカルテなど、必要となる書類があります。必要な書類は給付の種類や状況によって異なりますので、塩尻市役所健康づくり課予防接種推進係へご相談ください。

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