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乳がんのセルフチェック(自己触診)をしましょう!
乳がんは、日本人女性の9人に1人がかかるといわれ、患者数も増加傾向です。また、日本人の死因第1位はがんですが、そのうち40歳~64歳の女性では乳がんで亡くなる方が最も多くなっています。一方で、早期発見・早期治療すれば、多くの方が治癒するともいわれており、定期的な検診やセルフチェックがとても大切です。
乳がんを発見するためには検診とセルフチェックが大切です
乳がんは自分自身でも発見することができるがんです。定期的ながん検診と月1回のセルフチェックで自分自身の体を守りましょう。
【セルフチェックのポイント】
- 生理が始まって1週間後、乳房の張りや痛みがなくなり柔らかい状態のときに自分で触ってチェックします。
- 閉経後の人は毎月1回セルフチェックをする日を決めて行いましょう。
- 定期的にチェックをしているうちに自分の乳房の普通の状態がわかり、異常を早く見つけられるようになります。
【セルフチェックの方法】
- セルフチェックの方法は、こちらをご確認ください。
(クリックするとPDFが表示されます)
乳がん検診について
塩尻市の乳がん検診は、マンモグラフィ(乳房X線撮影)検査 と視触診・超音波検査があります。塩尻市民の方が対象で、会社勤めの方も受診できます。自己負担を抑えて検診を受けられますので、セルフチェックに加え、塩尻市の検診も活用し定期的に乳がんの検査を行うことをおすすめします。
検診の詳細は、塩尻市乳がん検診の案内ページをご確認ください。
なお、41歳になる年度の方にはマンモグラフィ検査を無料で受けられるクーポンも配布しています。クーポンがお手元に届いたら検診を受けましょう。
乳がん検診関連サイト
- 乳がん検診について(国立がん研究センターホームページ)<外部リンク>
- ブレスト・アウェアネス(日本乳がん学会ホームページ)<外部リンク><外部リンク>







