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認知症サポーター養成講座のお知らせ
認知症について正しく理解し、偏見を持たず認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」を養成する講座です。
認知症を学び地域で支えよう
厚生労働省では、「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
認知症サポーターとは
「認知症サポーター」は、認知症を理解した、認知症の人への応援者です。認知症について正しい知識を持ち、認知症の人や家族を温かく見守り、応援し、誰もが暮らしやすい地域をつくっていくボランティアです。
全国の認知症サポーターは、令和6年6月30日現在1,549万人で、塩尻市の認知症サポーターは、令和6年6月現在9,440人です。
認知症は、誰にでも起こる可能性のある脳の病気です。認知症になることを恐れるばかりでなく、認知症について正しい知識を持ち、お互いが支え合い、「認知症になっても安心して生活できるまち」の第一歩として、認知症についての理解を深めてみませんか。
認知症サポーターになるには
認知症についての理解を深める「認知症サポーター養成講座」を受講するだけで誰でもなることができます。受講資格はなく、特別なスキルも必要ありません。
内容 | 受講時間90分で専用のテキストを使って行われます。認知症とは何かというテーマから始まり、認知症によって現れる様々な症状や、認知症の人との接し方についても学習します。 |
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講師 | キャラバン・メイト(専門の研修を受けた市職員等が講師になります。) |
費用 | 無料で受講できます。 |
場所 | ふれあいセンター広丘 |
その他 | 講座終了後、認知症サポーターの目印である「サポーターカード」が授与されます。 |
開 催 日 | 時間 |
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令和7年 4月12日(土曜日) | 14時00分~15時30分 |
5月17日(土曜日) |
13時30分~15時00分 |
6月 7日(土曜日) |
10時00分~11時30分 |
7月12日(土曜日) |
13時30分~15時00分 |
8月 9日(土曜日) |
13時30分~15時00分 |
9月20日(土曜日) | 17時00分~18時30分 |
※企業や学校、公民館などへの出張講座も行っておりますので、ぜひお申し込みください。
「地区の会合に合わせて受講したい」「認知症の人と関わる機会があるので、会社や商店街の仲間で受講したい」「ボランティアの仲間で受講したい」「学校の授業で認知症について学習したい」など、受講をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
【認知症サポーター養成講座のお申し込み】
つくしの郷 塩尻市広丘堅石2150-2
電話:54-0294
お問合わせ
〒399-0738 塩尻市大門7番町3番3号 塩尻市役所 介護保険課介護相談係
電話:52-0280 内線:2133