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不用品を買い取ると言ったのに貴金属を買い取られた~訪問購入のトラブルにご注意ください~

ページID:0003110 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

「不用品を買い取ると言うので家に来てもらったら強引に貴金属を買い取られた」など、自宅で物品を買い取ってもらう際の訪問購入に関する相談が多く寄せられています。特に60歳以上の高齢者の割合が全体の約7割を占めているのが特徴です。このようなトラブルの拡大を防ぐため、特定商取引に関する法律が改正され、自宅で買い取り業者に物品を買い取ってもらう際の消費者を保護する制度や業者が守るべきルールが定められていますが、こうした制度やルールが理解されていないためにトラブルに遭ってしまったケースがあります。

相談事例

【事例1】形見の指輪を返してほしいが購入業者と連絡がとれない
【事例2】ダイヤの指輪を返してほしいが、紛失したと言われた
【事例3】ネックレスの売却を迷っていたら購入業者が1,000円札を置いて商品を勝手に持ち去ってしまった
【事例4】貴金属はないと伝えたら大声で怒鳴られ、怖い思いをした

アドバイス

  • 訪問購入を受けてから8日間はクーリング・オフをすることができます。
  • 突然訪問してきた購入業者は家に入れないようにしましょう。
  • 買取を承諾していない貴金属の売却を迫られたら、きっぱり断りましょう。
  • 購入業者から交付された書面をしっかり確認しましょう。
  • クーリング・オフの期間内は、購入業者に物品を渡さなくてもよいとされています。手元に置いておきましょう。
  • 購入業者とトラブルになった場合には消費生活センターに相談しましょう。