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塩尻市環境マネジメントシステム(S-EMS)とは
塩尻市役所は、令和7年度から58施設においてS-EMSに取り組んでいます。
S-EMSとは
これまで、ISO14001という環境マネジメントシステムに取り組んできましたが、長年の運用によりノウハウが蓄積されたため、令和7年度から塩尻市独自の環境マネジメントシステム「S-EMS」の取り組みを開始しました。
環境マネジメントシステムとは、環境への負荷を減らすように、事業活動を改善していくシステムであり、
- Plan(計画)したものを
- Do(実施)し、これが適正に運用されているか
- Check(点検)し、不適合な点について
- Action(見直し)を行う
というような繰り返しを行うことで、継続的な環境負荷の削減を図る仕組みです。
具体的には、市長(環境管理総括者)が環境方針を定め、その環境方針の推進を図るため、実施マニュアル(手順書)の策定を行い、具体的な取り組みを行う環境目的及び環境目標を定めます。
定めた環境目的及び環境目標を達成するため、計画に従い実行し、取組状況等の点検をし、その結果、必要に応じて見直しを行います。