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アレチウリの駆除にご協力ください

ページID:0003622 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

特定外来生物である「アレチウリ」が、ご自宅や所有地で生育している場合は、駆除にご協力ください。

アレチウリの特徴

アレチウリの特徴の画像1アレチウリの特徴の画像2

  • 北アメリカ原産のウリ科の一年草。
  • 生育速度が非常に早いつる性植物で、つるの長さが数m~十数mになる。
  • 日当たりのよい腐食性の土壌を好み、河川敷等に群生が見られる。
  • 5月~10月まで芽生えが続き、8月~10月に開花する。9月には、白い棘に覆われた実をつける。
  • 一年草のため冬には枯れるが、丈夫なつるが絡み合ったまま残ってしまう。

昭和27年に、原産地の北アメリカから輸入された大豆に種子が混入していたのが初確認とされ、その後全国に広まっていったと考えられています。長いつるで他の植物に覆いかぶさり、成長を妨げ、在来種を駆逐してしまうことから、平成18年に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により、特定外来生物に指定されました。
特定外来生物は、栽培や運搬などが原則として禁止されており、違反した場合には罰則が課せられます。

アレチウリの駆除方法

アレチウリの駆除方法の画像1アレチウリの駆除方法の画像2

大きく成長する前に根から抜き取る。

アレチウリのつるは、長いものは10m以上に成長してしまうため、できるだけ小さく、実をつける前に抜き取りを行うのが効果的です。
特定外来生物は、原則として生きている状態での運搬が禁止されています。このため、根から抜き取ったものをビニール袋に入れ、数日間天日干しにしたのち、可燃ごみとして処分してください。
種をつけた場合、翌年にすべて発芽するわけではなく、2年~3年後に発芽する場合もあるため、継続して駆除を行うことが重要です。

参考ホームページ

環境省 外来生物法について<外部リンク>

長野県 長野県の外来種について<外部リンク>

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