塩尻市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）

ページID：0033864 更新日：2023年8月1日更新印刷ページ表示

塩尻市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）
（令和5年7月策定）

　本市では、平成16年2月に「塩尻市地域新エネルギービジョン」を、翌年度に「楢川村地域新エネルギービジョン」を策定し、再生可能エネルギーの導入と利用の促進を図ってきました。
　また、平成18年2月に「塩尻市地域省エネルギービジョン」を策定し、資源の有効活用とエネルギーの効率化など、省エネルギーの促進を図ってきました。
　平成27年3月に第二次塩尻市環境基本計画の策定に併せ、塩尻市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）を策定し、各主体の役割に応じた市内の温室効果ガス削減に向けた対策を進めてきました。

　このような中、我が国では「地球温暖化対策計画」を改定し、2030（令和12）年度において、2013（平成25）年度比で温室効果ガスを46％削減することを目指し、さらに50％の高みに向けて挑戦し続けることを表明しました。

　本市は、地球温暖化対策に関する国内外の状況の変化に対応するとともに、脱炭素社会の実現に向けて、実施すべき対策の基本的な方向性を定めた「塩尻市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を改定し、地球温暖化対策のさらなる推進を図っていきます。

計画期間

　2023（令和5）年度から2050（令和32）年度まで

計画の目標

短期目標

　2030（令和12）年度における二酸化炭素排出量（森林吸収等を含む）を2013（平成25）年度比で57％以上削減する

長期目標

　2050（令和32）年度における二酸化炭素排出量（森林吸収等を含む）を実質ゼロ（ゼロカーボン）とする