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内閣府「未来技術社会実装事業」及び国土交通省「自動運転サービス導入支援事業」の採択について

ページID:0025543 更新日:2022年9月8日更新 印刷ページ表示

令和4年度内閣府「未来技術社会実装事業」及び国土交通省「自動運転サービス導入支援事業」の採択について

塩尻市は、AI、IoTや自動運転、ドローン等の未来技術により地方創生を目指す地方公共団体に支援を行う内閣府「未来技術社会実装事業」と、同事業を活用して自動運転サービス導入を目指す地方公共団体に対し、各地の実証実験等により得られたノウハウを活用して支援を行う国土交通省「自動運転サービス導入支援事業」に採択されました。これを受けて、塩尻市における高度無人自動運転サービスの地域実装、既存地域公共交通サービスへの自動運転技術の導入、塩尻MaaSプロジェクトを産学官連携で推進し、誰もが安心して便利に暮らせる地域社会を目指します。

内閣府未来技術社会実装事業 一覧・取組概要はこちら<外部リンク>

塩尻MaaSプロジェクト

移動に課題を抱える方のための移動手段の確保、観光などで塩尻市にお越しになる皆様の移動手段の確保など、移動に対する様々なニーズや重要性が高まっています。

塩尻MaaSプロジェクトは、これらのニーズや課題に応え、より暮らしが便利になる公共交通の実現を目指して2020年にスタートしたプロジェクトであり、塩尻市及び一般財団法人塩尻市振興公社が民間企業と共同で推進しています。

将来的に塩尻市に合った形の社会実装を目指して、自動運転技術やAI活用型オンデマンドバスなどの次世代モビリティサービスを活用した実証実験を行っています。

塩尻型MaaS×高度無人自動運転サービス社会実装プロジェクト

塩尻市は、2020年度から進めてきた官民連携による自動運転実証実験をとおし、国土交通省・経済産業省が掲げる「2025年までに国内40カ所でレベル4無人自動運転サービスの実装」を塩尻市内一般公道において実現することを目指しています。

本内容については、令和4年度内閣府「未来技術社会実装事業」及び国土交通省「自動運転サービス導入支援事業」の採択を受け、地域実装協議会を組成し、産学官連携体制で社会実装に向けた実証実験を引き続き進めてまいります。

高度無人自動運転サービス社会実装に向けた取り組み
• 2025年度までに高度無人自動運転サービス(Lv4相当)を市内市街地の生活道路において地域実装(自動運転による公共移動サービスの常態化)し、市街地内の地域公共交通サービスとして確立
• 5G通信、遠隔運行管理システム導入、保険見守りサービスによる複数車両遠隔運行を行う
• 都市部企業から技術移転を受けた地域デジタル人材が地元交通事業者と連携しながら自動運転運行・車両管理を担う
• 車両開発、インフラ環境整備(信号連携やスマートポール、KADOによる高精度3次元地図など)、地域デジタル人材育成、交通DXプロジェクトの塩尻型MaaS(AI活用型オンデマンドバス等)との連携を図る

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