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広報塩尻2026年6月号テキスト版8ページがご覧になれます。
問い合わせ 耕地林務課 林業振興係 直通電話 0263-52-0823
全国的にクマによる被害が多発しています。市内でも春先から人の生活圏内におけるクマの目撃情報が寄せられています。クマに関する知識を身に付けて、正しく恐れ、正しく備えましょう。
「写真」※写真はイメージです。市内で撮影されたものではありません。
○明け方や夕暮れの薄暗い時間帯は活動が活発になります。
○時速40キロ以上で走ることができ、木登りや泳ぎも得意です。
○縄張りがないため、特定の場所にとどまらず広範囲を移動して食べ物を探します。
○においや音にとても敏感で、人の気配にも先に気付くことがほとんどですが、やぶの中では葉や枝の音で人の気配に気付きにくいこともあります。
人の生活圏にクマを引き寄せないために、「ここには食べ物がある」と思わせないことが大切です。次のようなことに注意しましょう。
○生ごみ、果樹、漬物、燃料など、においの強いものを屋外に放置しない。
○柿の木などの実を放置しない。
○やぶや草を刈り、クマの休息場や通り道をつくらない。
近年、クマの出没が増えている要因の一つとして、人の生活圏とクマの生息域をゆるやかに分ける境界の役割を担っていた里山の利用が減ったことが挙げられます。里山に木や草が生い茂り、人に気付かれずにクマが生息できる環境が広がったことで、クマが食べ物を探しているうちに人の生活圏に出没するケースが増えていると考えられます。
もしクマに遭遇してしまったら、クマの様子を見ながらゆっくり後ずさりして距離を取りましょう。次のような行為はクマを刺激してしまうので、絶対に避けてください。
○大声を出す
○走って逃げる
○近づく
○物を投げる
○カメラなどで写真を撮る
住宅地や田畑、山沿いなど、人の生活圏内でクマを目撃したときは、(1)場所、(2)時間、(3)大きさ(子グマか成獣か)、(4)移動した方向を、市耕地林務課または塩尻警察署(電話0263-54-0110)へご連絡ください。
市では、猟友会や警察などと連携して、周辺のパトロールや追い払い花火、捕獲わなの設置などを、必要に応じて行っています。また、クマやイノシシが人の日常生活圏に侵入し、危害防止のための緊急措置が必要な場合で、銃猟以外の方法では捕獲などが困難、かつ、銃猟による人への危害の恐れがないなどの条件に当てはまるときは、市街地などにおいて緊急銃猟(銃器を使った捕獲など)を実施する場合があります。
市内におけるクマの目撃情報を随時更新しています。
クマの目撃情報をメールで受け取ることができます。
県が運用するアプリで、地図上で県内のクマの目撃情報を閲覧できるほか、出没地域が近いときのアラート通知などの安全対策機能を備えています。
※詳細は右のコード(市ホームページ)をご覧ください。「二次元コード」