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広報塩尻令和8年6月号テキスト版 4ページから5ページ

ページID:0063994 更新日:2026年5月29日更新 印刷ページ表示

広報塩尻2026年6月号テキスト4ページから5ページがご覧になれます。

分別でごみの削減とリサイクル

 本市では、ごみの削減とリサイクルのために、もえるごみやプラスチック資源などを品目ごとに回収しています。分別は資源を有効活用する大切な取り組みです。今回は、本市のリサイクル事業についてお伝えします。
問い合わせ 生活環境課 廃棄物対策係 電話0263-52-0280 内線1112

ごみの焼却後に出る灰を埋め立て処分

 皆さんの家庭で日々出される燃えるごみは、松本クリーンセンターで焼却されていますが、一部は灰で残ります。焼却灰は、朝日村にある最終処分場へ運ばれ、埋め立て処分されています。令和8年4月現在、容量の約73%が埋め立てられています。
 本市では埋め立て量の削減を図るため、焼却灰の資源化に取り組んでいますが、近年の燃料費高騰などにより、資源化には多くの費用がかかります。そのため、焼却するごみそのものを減らしていくことが、これまで以上に重要になっています。

分別しないと「ごみ」 分別すれば「資源物」

 燃えるごみの減量には、ごみと資源物の適切な分別が必要です。プラスチック資源などの資源物は、回収後に選別や圧縮、梱包などの工程を経て再生工場に送られ、新たな容器や製品、原材料として生まれ変わります。適切に分別されていないと資源化が困難なため、日ごろの分別が大切です。また、缶やペットボトルなどの資源物は売却され、その収益の一部を資源物回収補助金として、地区へ還元しています。
 ごみの収集運搬や施設の維持管理、焼却処理、最終処分には多くの費用がかかっており、その多くは市民の皆さんの税金によって支えられています。ごみを減らすことは、環境への配慮だけではなく、将来にわたり安定した行政サービスを維持していくことにもつながります。

塩尻資源物・ごみ分別アプリ

 塩尻市のごみ・資源物の分別方法や収集日程、特殊なごみの分別の仕方など、ごみ・資源物に関するさまざまな情報を提供しています。出し忘れ防止のアラート機能付きです。
■主な機能 ○収集日カレンダー ○ごみ出し日通知 ○分別辞典など
※詳細は右のコード(市ホームページ)でご覧ください。「二次元コード」

燃えるごみの処理過程

ごみ処理手数料「写真」

 一般家庭用もえるごみの袋代には、ごみ処理手数料が含まれています。例えば、「45Lもえるごみ袋」1枚当たり60円の処理手数料を設定。受益者負担として、出すごみの量に応じて支払うので、「ごみを減らす意識」が高まります。
 出されるごみが減り、分別が進むようにしています。

焼却「写真」

 燃えるごみや可燃粗大ごみなどが、松塩地区広域施設組合が運営する「松本クリーンセンター」に
持ち込まれ、焼却されます。

最終処分「写真」

 焼却により出た灰が最終処分場に持ち込まれます。主に埋め立て処理をしていますが、灰の一部は人工砂などに再利用しています。

最終処分場の埋め立て量 73%

毎年約4%ずつ埋め立て処理
「イラスト」

プラスチック資源の再利用

資源の分別

○プラスチック資源で出せる物

○プラスチック製容器包装
○長辺30cm以下で厚さ5mm以下の100%プラスチック素材の物

×プラスチック資源では出せない物

○電気・電池で動く物
○ペットボトル、ゴム製品
○汚れがひどい物など
※詳細は右のコード(市ホームページ)でご覧ください。「二次元コード」

選別・圧縮・梱包「写真」

 プラスチック素材製品以外の混入物を取り除きます。その後、圧縮と梱包をして、リサイクル工場に運搬します。

資源化「写真」

 プラスチック処理施設で、物流で使われる「パレット」や、プラスチック製品の元になる「再生樹脂」などになります。

収集量の推移(塩尻市)

「グラフ」R5R6R7
もえるごみ(左目盛り)
プラスチック資源(右目盛り)

注目 小型充電式電池などは回収拠点へ「イラスト」

 リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、過度な力が加わると発熱・発火することがあるため、ごみステーションへ出さずに回収拠点に持ち込んでください。
■対象 家庭で不用になった、膨張・変形していない小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池)
※有害物の日には、充電式電池は収集していません。
■場所 市役所1階生活環境課、えんてらす1階窓口、えんぱーく2階総合受付
※詳細は右のコード(市ホームページ)でご確認ください。「二次元コード」

ごみ処理施設見学会の参加者に聞きました

飛田 栄子さん(元町)「写真」 日ごろから、ごみの削減と再利用を意識しています

 家の近くにごみステーションがあり、ごみ出しなどを身近に感じていたところ、見学会のお知らせを見つけ、参加しました。見学会では、電池などの混入による火災の危険性や、焼却灰の処理に多くの人の手間や処理費がかかることなどを知りました。
 私の親が農業をしていて、子どもの頃から生ごみは燃やさず肥料として再利用していました。今でも、コンポストを使って庭で作る野菜の肥料にしています。生ごみ以外は表示に従って分別しています。
 また、児童館に勤めていて、トイレットペーパーの芯などを活用して子どもたちとおもちゃを作っています。これからも、燃えるごみの削減や再利用を意識していこうと思っています。
「写真」トイレットペーパーの芯などで作った帽子や駒