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他県において、降雨がないにもかかわらず急傾斜地の斜面が崩落し、尊い命が奪われるという痛ましい事例が発生しています。
土地所有者の皆さまに向け、斜面の自主点検を行う際のポイントを国が示しておりますので、ご確認ください。
令和2年2月5日に神奈川県逗子市で道路に隣接する民有地斜面が雨が降っていないにもかかわらず崩落し、歩道の歩行者が土砂に巻き込まれ死亡するがけ崩れが発生しました。
斜面は、風化が進行して無降雨であっても突然崩壊する危険性があるため、土地所有者に対して、斜面の自主点検時のポイントが示されています。
※風化:地表の岩石が気温、雨水などの作用により次第に破壊され土や砂になること。
実際に斜面を点検する際に以下の3つの現象が確認された場合は、風化の進行により斜面が不安定になっている可能性があるため、特に注意するとともに、県や市へご連絡ください。
以下の資料についてもご確認ください。
急傾斜地(がけ地)の点検を行う際のポイント[PDFファイル/267KB]
以下の資料を参考としてください。
土砂災害から身を守る3つのポイント(内閣広報オンライン)<外部リンク>