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避難場所におけるインフルエンザや新型コロナウイルス感染症等への対応

ページID:0003665 更新日:2023年5月10日更新 印刷ページ表示

令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されましたが、災害時に避難が必要となった場合の対応には、ひきつづき注意を払う必要があります。
このページでは、長野県及び塩尻市としての対応、市民の皆さんへ事前の準備や避難所での生活の仕方等のお願いについて掲載しています。

避難が必要になる前に検討していただきたいこと

【風水害に備えて】自分の住む場所は避難場所への避難が必要か

地震とは違い、台風・大雨等の風水害は、事前の避難が可能です。
そのことから、ご自身やご家族がお住いの場所の危険性を災害ハザードマップ等で確認しましょう。
避難の判断に迷う場合は、以下の「避難判断フロー」を事前にご確認ください。

災害ハザードマップの確認は、お手元の冊子をご覧いただくか、以下のホームページをご覧ください。

塩尻市災害ハザードマップの公開について

避難場所以外への避難も選択肢です

塩尻市は、市内の小中学校や地区の公民館等を「指定緊急避難場所」及び「指定避難所」の2種類の公的な避難場所として指定しています。
ただ、既に安全な場所にお住いの方は必ずしも避難場所に行かなければならないわけではありません。
また、避難場所は「親戚」や「友人」の家等でも構いません。

車での避難について

車での避難については、本来「エコノミークラス症候群」等への心配から、県や市としても推奨していません。
しかし、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等が流行している期間においては、県と市では「短期間の避難(例:台風が過ぎ去るまでの間、大雨が収まるまでの間 等)のみ車での避難」を認めています。

以下の「車避難」の際に注意すべき点等をまとめた資料をご覧ください。

長野県では、車での避難を可能とした施設について地図でホームページ上に公開しています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。・車で避難・安全確保-避難場所マップについて(県のホームページに移行します)<外部リンク>

避難の際に必要な持ち物について

避難の際に必要な非常持出品については、各ご家庭であらかじめご準備をお願いいたします。
以下のファイルでは、兵庫県にある「人と未来防災センター」による「減災グッズ チェックリスト」がご覧いただけます。

加えて、インフルエンザや新型コロナウイルス等による感染症の流行が認められる場合は、以下の物品も持って避難することが大切です。
・体温計
・マスク
・アルコール消毒液
・除菌シート
などの衛生用品

避難が必要になった際に注意していただきたいこと

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等の流行時期には、密閉・密集・密接(いわゆる「3密」と呼ばれる状況)を避けましょう

避難した先では、いわゆる「3密」状況になるべくならないように過ごしましょう。
「3密」とは、
・換気の悪い「密閉空間
・手の届く範囲に不特定多数の人がいる「密集場所
・近距離(お互いの距離が2メートル以内)での会話や発声をする「密接場面

目・鼻・口を触るときは注意しましょう

感染症のウイルスは粘膜を通じて侵入します。手洗い・アルコール消毒の前は、「首から上を触らないよう」に十分注意しましょう。

こまめに手洗い・アルコール消毒をしましょう

新型コロナウイルス感染症のみならず、感染症の防止には、こまめな手洗い・アルコール消毒が有効です。
正しい手の洗い方については、以下のチラシをご覧ください。

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