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塩尻市防災アセスメント調査の報告書を公開します。
本調査は、「風水害」と「地震」を調査対象として、大雨による土砂災害や河川の氾らん、県内の活断層による地震、将来起こりうると言われている南海トラフ巨大地震に備えるため、本市における現時点での災害の危険性と起こりうる被害を想定し、今後の防災対策の充実に必要な基礎資料とすることを目的として調査を実施しました。
平成28年6月~平成29年3月
土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域における土砂災害を想定しました。
長野県が公表している「奈良井川浸水想定区域」「塩沢川浸水想定区域」に基づく、河川氾らんを想定しました。
塩尻市に影響を及ぼすと考えられる9つの活断層による地震と南海トラフ沿いで発生する想定東海地震及び南海トラフ巨大地震を想定しました。
風水害については、土砂災害、河川氾らんが発生した場合の要避難人口を想定しました。
地震については、地震動や液状化等の自然現象予測、建築物や死傷者等の物的・人的被害想定を行いました。
塩尻市防災アセスメント調査報告書※ファイルが大きいため2つに分割しています。