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街路樹の管理について

ページID:0046315 更新日:2024年9月20日更新 印刷ページ表示
【質問】

塩尻の町の中はいちょうの木が太くなり、通路ブロックが持ち上がり、まわりは草だらけ。

いろいろ木や花を植えてもよいが、それを最後までめんどう見る事はしない。

お金もかかりますし、そんなお金あったら他にまわしたのがいいじゃないかな。

 


【回答】


市道における街路樹の設置につきましては、道路種別ごとに植樹帯の設置が規定されており、本市では都市計画道路において植樹帯の計画がある路線に設置をし、そこに街路樹を植栽しております。

御指摘のとおり、樹木の成長に伴う道路施設の悪化や落ち葉の片付けなど、街路樹の存在が近隣の住民生活に支障をきたすことが多くなってきたこともあり、都市計画道路の見直しの際には、植樹帯の設置をなくした形での見直しをおこなってきているという現状もあります。

街路樹は都市の美観の向上や道路環境の保全、歩行者の日陰の提供、歩道と車道の交通を分離することで安全を確保する役割などもあることから、今後も周辺住民の皆さんの御意見を聞く中で植栽する街路樹の樹種の選定や適正な街路樹の維持管理に努めてまいります。