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core塩尻の休日開放を
【質問】
core塩尻でeスポーツを体験して考えが変わりました。 休みの日に2回に来ても閉まっているし、何をやっているか分からないなどよく耳にします。 もったいないです。 多くの市民に体験を通じてデジタルのすばらしさや楽しさを知って、足を運んでもらうためにも、週末休館ではなくえんぱーくのように平日休館にしたら、今まで以上に周知されて商店街にも活気が戻るような気がします。 これからの塩尻市を担ってもらう若者達に休みを有効利用し、商店街に来る機会が自然と増えると、親、祖母祖父に関心を持ってもらえるようになり、相乗効果があると思います。 まずは週末だけでも商店街の活気を戻せたらと思い、手紙を書きました。
日頃、core塩尻を利用いただき感謝申し上げます。 core塩尻につきましては、一般財団法人塩尻市振興公社が設置・運営を行う施設であるため、開館日や開館時間を含めた運営方法につきましては、いただいたご意見等を参考に、振興公社において決定するものとなりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 core塩尻は、地域DX推進の拠点となるコワーキングオフィスを核としながら、企業、行政、住民の連携を促進する交流施設として運営しており、オフィスという性質から平日5日間を開館日に指定しております。 そのため、平日に休館日を設けて、土日祝日の開館を行うことは難しいのが現状ですが、ご指摘いただきました休館日におけるcore塩尻の周知、認知度向上については、改善を図るよう、振興公社に促してまいりたいと考えております。 また、ご提案いただいたデルタルームの活用につきましては、eスポーツ拠点として認知度が向上し、住民の皆さまの利用機会も増加している状況のため、多くの方からご意見を伺いながら、振興公社と連携して今後の運用方法を検討してまいります。 なお、市民交流センター「えんぱーく」が改修工事で閉館となる9月から12月については、えんぱーく市民サロンの代替施設として特別開館を行い、交流スペースの一部(アイディアラボ、オープンハブのみ)が土日利用可能になります。 当該期間中はウイングロード内にも学習スペース等を設けることから、土日のウイングロード利用が増加することが見込まれますので、今後のcore塩尻の施設運営については、こうした利用状況も踏まえて振興公社と検討を行ってまいります。 |