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災害に強い地域通信ネットワークの実証実験
塩尻市では、平成27年度、平成28年度において、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下NICT)からの受託研究事業の実施自治体として、
「メッシュ型地域ネットワーク(以下NerveNet(ナーブネット))のプラットフォーム技術の研究開発」を実施します。
このシステムは、大きな災害が発生した場合に、既存の通信環境に障がいが発生する可能性があります。本システムはその状況においても、市民の皆さんに情報提供が出来るシステムとなっています。
無線システムにおいてネットワークを構成し、情報はそのネットワークを通じて、各施設に設置したデジタルサイネージ(電子掲示板)に表示することが出来るものです。
本事業では、このシステムを災害の無い通常の状態で利用する場合の様々な状況を実証確認するものです。
また、本事業の実施自治体である島根県の松江市と、自治体間における情報共有等の実証事業を実施する予定です。
市民タイムスさんに記事にしていただきました。(市民タイムス平成27年5月28日付け記事)
<外部リンク>日本ユニシス<外部リンク> 災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を塩尻市・松江市と連携<外部リンク>
東北大学 災害に強い地域通信ネットワークの実証実験において塩尻市・松江市と連携<外部リンク>
平成27年7月25日にえんぱーくにおいて、サイネージのプレイベントを実施しました。
この日は、塩尻市民祭のげんば祭りの開催日であり、多くの市民の方にご参加いただきました。
会場では、サイネージ及び事業の説明を行い、ビンゴ大会を開催しました。
延べ130名程の方に事業の内容をお伝えすることが出来ました。
こんこんビジョン(仮)の写真です。
イベント時のネットワーク・サイネージの説明
ビンゴ大会
http://www.unisys.co.jp/news/nr_150724_meshnetwork.html<外部リンク>
本実験におけるニュースリリース(日本ユニシス)