広報塩尻令和7年12月号テキスト版　13ページ

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市民と市政をつなぐ　市内全地区でタウンミーティングを開催「写真」

　10月20日から11月17日までにかけて、「これからの塩尻市を市長と語ろう」と題して市内全地区でタウンミーティングを開催しました。多くの皆さんの声を聴きましたので、概要をお知らせします。回答などの詳細は、ホームページでご確認ください。
問い合わせ　秘書広報課　広報広聴係　直通電話0263-52-0333
「QRコード」議事録は左のコード（市ホームページ）でご覧ください。
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10月20日月曜日　塩尻東地区センター

地区からの要望　災害時の防災備蓄品の整備や防災体制の充実について
参加者からの意見など
・防災対策の充実のほか、ヘルメットの各戸配布をしてほしい。
・レザンホールの改修費用が高すぎるのではないか。
・児童館の利用児童が多いので、面積などを充実させてほしい。
・予算編成について、優先順位を示してほしい。

10月22日水曜日　片丘支所

地区からの要望　人口減少対策について（空き家の利活用）
参加者からの意見など
・片丘小の児童が増えるような対策をしてほしい。
・片丘地区センター新築の見通しを明確にしてほしい。
・住宅を建てられない市街化調整区域について、規制緩和できないのか。
・市の交通安全対策の取り組みを周知してほしい。

10月23日木曜日　えんてらす

地区からの要望　通学路の安全確保について
参加者からの意見など
・コミュニティ・スクールの活動について、もっと周知してほしい。
・里親や関係者を支援する仕組みをつくってほしい。
・原新田の通勤時間帯の渋滞について、事業所と意見交換してほしい。
・放課後等デイサービスの利用者が遊べる場所を確保してほしい。

10月30日木曜日　宗賀支所

地区からの要望　有害鳥獣被害対策について
参加者からの意見など
・ガバメントハンター（猟銃免許を持つ市職員）の状況を聞きたい。
・イノシシ対策について教えてほしい。
・農業施設などの更新費用を支援してほしい。
・市道の雪かきの範囲を広げてほしい。

10月31日金曜日　大門地区センター

地区からの要望　県道床尾大門線の安全確保と、通学区の見直しによる学校間格差の是正について
参加者からの意見など
・行政主導で学校の通学区域の見直しの検討をしてほしい。
・包括的性教育について、連携して取り組みを進めてほしい。
・市の財政の健全性は保たれているのか。
・指定避難所である公民館へのAEDの設置を進めてほしい。

11月4日火曜日　北小野地区センター

地区からの要望　北小野地区内の宅地造成・分譲について
参加者からの意見など
・塩嶺体験学習の家について、地域回遊型の活用を検討してほしい。
・クマ目撃について、緊急メールなど周知を強化してほしい。
・しおじり消防防災フェスタの内容を充実させてほしい。
・農業従事者の高齢化問題や後継者不足の対策をしてほしい。

11月6日木曜日　高出地区センター

地区からの要望　都市化が進む高出地区の共創循環の進め方について
参加者からの意見など
・集合住宅のごみステーションの確保について困っている。
・ユニバーサル就労について、市主導で支援してほしい。
・野良猫問題などの解決が、地域の課題の解決につながると思う。
・区の役員の負担軽減に加え、専門性を備えた人材確保もしてほしい。

11月7日金曜日　吉田地区センター

地区からの要望　工業団地造成計画に伴う交通量の増加と、高齢者の移動手段について
参加者からの意見など
・国道19号の拡幅の進捗状況を教えてほしい。
・のるーとについて、高齢者が利用しやすいようにしてほしい。
・子育て世代が住宅を建てやすい塩尻市にしてほしい。
・農業を始める場合に、機械を借りられるようにしてほしい。

11月12日水曜日　楢川支所

地区からの要望　楢川小中学校の在り方について
参加者からの意見など
・楢川小中学校について、小規模校の魅力を生かして発信してほしい。
・観光による地域づくりを推進してほしい。横のつながりが大事。
・改修して使えそうな空き家を有効活用してほしい。
・楢川の市営住宅について、お試し住宅として部屋を確保してほしい。

11月17日月曜日　洗馬支所

地区からの要望　洗馬地区の人口減少対策について
参加者からの意見など
・松枯れが増えているので、積極的な対応をお願いしたい。
・信州まつもと空港の今後について教えてほしい。
・他自治体の成功例を見て、クマのおり設置を検討してほしい。
・子育て世代の支援や若い人が定着する施策を充実させる必要がある。