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広報塩尻令和7年12月号テキスト版 12ページ
広報塩尻2025年12月号テキスト版12ページがご覧になれます。
全国学力・学習状況調査 調査の概要と結果報告
市教育委員会では、4月17日などに行われた「全国学力・学習状況調査」について、調査の趣旨を踏まえて結果を分析し、考察を行いました。その概要をお伝えします。
問い合わせ 学校教育課 児童生徒支援係 直通電話0263-52-0830
タブレットなどを利用して、個人の学びとみんなの学びの両立が進んでいます「イラスト」
調査の対象
「全国学力・学習状況調査」は平成19年度から、全国の小学6年生と中学3年生を対象に実施されています。
この調査は、現在の児童生徒の学力・学習状況を把握・分析するとともに、教育施策の成果と課題を検証してその改善を図り、学校における教育指導の充実および学習状況の改善などに役立てることを目的としています。
調査事項
■教科に関する調査
○小学校調査 国語、算数、理科に関する問題
○中学校調査 国語、数学、理科に関する問題
■質問調査
学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面などに関する調査
市内の調査対象者
次の対象者に調査を行いました。
■小学6年生(楢川小中学校前期課程を含む)
○学校数 9校(全校実施)
○実施人数 500人
■中学3年生(両小野中学校と楢川小中学校後期課程を含む)
○学校数 6校(全校実施)
○実施人数 438人
調査の結果と今後の対応
教科に関する調査
■調査の結果
小学生と中学生の調査教科のすべてにおいて、県の平均正答率を上回る結果または同程度の結果でした。小学生の国語と中学生の国語、理科では、全国平均正答率を上回る結果となりました。
■今後の対応
○小学校
・国語 必要な情報を聞き取り、自分の考えを深めて伝える力をさらに高めていきます。
・算数 問題場面を解釈する、場面と数や式を関連付ける考察などを重視していきます。
・理科 結論を導き出す過程を大切にした指導などをしていきます。
○中学校
・国語 多様な文章に触れたり、自分の考えを分かりやすく伝えたりすることを大切にしていきます。
・数学 知識を活用する問題にも取り組み、意味付けや関連付けを行いながら、理解を確かなものにしていきます。
・理科 課題の設定から表現伝達までなど、科学的な探究の過程をイメージした指導を充実させていきます。
質問調査
■調査結果(抜粋)「授業でパソコンやタブレットなどのICT機器をどの程度使用したか」という質問で、小・中学生共に全国平均を大きく上回る結果となりました。
▼市内小・中学校と全国平均のグラフ
市内小学生 ほぼ毎日76.7% 週3日以上15.1% 週1日以上4.2% その他4.0%
全国平均 ほぼ毎日46.7% 週3日以上25.0% 週1日以上18.0% その他10.3%
市内中学生 ほぼ毎日82.7% 週3日以上12.6% 週1日以上3.3% その他1.4%
全国平均 ほぼ毎日53.2% 週3日以上23.3% 週1日以上15.7% その他7.8%
■今後の対応 誰一人取り残さない魅力ある学校づくりを進め、関係機関が連携して、一人ひとりの子どもや保護者に寄り添った支援を今後も進めます。
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※全国学力・学習状況調査の詳細な情報は、右のコード(市ホームページ)でも公表していますのでご覧ください。「QRコード」






