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広報塩尻令和7年12月号テキスト版 6ページから7ページ

ページID:0058673 更新日:2025年11月28日更新 印刷ページ表示

広報塩尻2025年12月号テキスト版6ページから7ページがご覧になれます。

休日の部活動を地域に広げる 本市の部活動地域移行の現在地「写真」

 全国的に取り組んでいる部活動の地域移行。本市では、昨年度から「種目別地域移行検討会」などで種目ごとに検討を続け、まずは休日の部活動を地域移行できるように取り組んでいます。今回は、種目ごとの現在の検討状況についてお伝えします。「写真」
問い合わせ 学校教育課 児童生徒支援係 直通電話0263-52-0830

令和8年度の途中から、休日の部活動を地域クラブ活動へ

 県教育委員会は、地域の実情に応じ、8年度末を目途に休日の学校部活動の地域クラブ活動への移行完了を目指していて、本市もこれに準じています。
 具体的には、中学校体育連盟主催の夏季大会などが終わり、3年生が引退して2年生が主体となるタイミングで、休日の部活動をやめて代わりとなる地域クラブで活動を始めることを目指しています。
人材不足や運営面での課題の解決に着手
 本市では、休日に活動している部活動の種目を中心に「種目別地域移行検討会」を開催し、関係者による話し合いを進めています。検討会では、関係者間で必要な情報を共有し、受け皿となる地域クラブの活動内容などについて対話を重ねてきました。どの種目からも、人材確保やクラブ運営などについて、さまざまな課題が挙げられました。
 こうした課題を解決し、持続可能な地域クラブ活動を目指すため、プロポーザルで選定された株式会社松本山雅と7月に、業務委託契約を締結し、具体的な検討を始めました。
 今後は、部活動でも地域クラブ活動でも使える、連絡調整、集金などができるアプリケーションの実証、本市の部活動地域移行に関する情報を一元化したポータルサイトの作成、地域クラブ活動への支援内容の検討などを進めていきます。

国・県の検討結果を基に、市で具体的に検討

 国は、今後の部活動地域移行の名称を「地域移行」から「地域展開」に変更(右参照)することを示しました。現在でも「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」などを開催し、地域クラブ活動や指導者の質を担保するための認定制度の詳細や、保護者負担を軽減するための支援策などについて検討を続けています。年内には、国から支援策などの方針が示される見込みです。示された方針を基に、本市でもより具体的に検討していきます。
 本市の取り組み状況は、市ホームページに掲載するほか、部活動地域移行の状況を伝える「地域移行ニュース」を発行するなど、積極的に発信していきますので、ぜひご覧ください。

地域移行から地域展開へ

 学校の資源を地域が活用し、地域全体で子どもたちの活動を支えていくという考え方を明確にするため、国が名称を変更しました。本市でも、名称の変更などを検討していきます。
変更の意図
○学校内の人的・物的資源(学校の施設を含む)によって運営されてきた活動を広く地域に開き、地域全体で支えていく
○地域にある人的・物的資源を活用しながら、地域全体で支えることで可能となる新たな価値を創出し、より豊かで幅広い活動を目指していく

持続可能な地域クラブを目指して

 本市では、種目ごとの顧問や部活動指導員、既存の地域クラブ指導者、塩尻市スポーツ協会関係者などと対話をする場として「種目別地域移行検討会」を実施しています。

種目別地域移行検討会の今年度の経過

第3回検討会
5月 サッカー、吹奏楽、剣道、ソフトテニス、バスケットボール、野球
7月 バレーボール
9月 卓球、陸上
第4回検討会
10月 ソフトテニス
(他の種目も年内に開催予定)

令和8年度以降の休日活動の方向性(案)

方向性と種目と構築される中学校や地域クラブなど

方向性 合同部活動

 バスケットボール
 ○塩尻・丘・両小野中学校
 ○広陵・塩尻西部・楢川小中学校
 バレーボール
 ○丘・広陵中学校
 ○塩尻・塩尻西部・両小野・楢川小中学校
 軟式野球
 ○丘中学校
 ○塩尻・広陵・塩尻西部・両小野・楢川小中学校
 サッカー
 ○塩尻・丘・両小野中学校
 ○広陵・塩尻西部・楢川小中学校

方向性 既存地域クラブ活動に参加

 ソフトテニス 桔梗ソフトテニスクラブ
 バドミントン 丘クラブ
 卓球 FINE、ならかわクラブ
 陸上 塩尻AC

方向性 検討中

 剣道 新たな地域クラブの立ち上げを検討
 吹奏楽 合同部活動を実証
 合唱 合同部活動を検討

地域の指導者インタビュー

休日の部活動が地域に移行することへの課題などを、地域クラブで指導する指導者に聞きました。
丘クラブ コーチ 中村 要さん「写真」

運営支援で指導に集中できる環境になることに期待

 外部の指導者として、15年ほど丘クラブでバドミントンの指導に携わっています。部活動の顧問と連携して行っていた運営面を、顧問の先生ではなく私たちが行うことには、課題があると思います。例えば、大会のエントリーや連絡、活動費の集金などの事務面ですね。子どもたちへの指導に集中できるよう、松本山雅など民間企業の運営支援に期待しています。
 部活動の地域移行が進むと、今までは一つの中学校の生徒だけだったのが、市内の他の中学校の生徒も来るようになり、地域クラブ内での生徒同士のコミュニケーションにも気を遣う必要がありそうです。
 課題はいろいろありますが、保護者の負担が増えてしまって、子どもたちがやりたい活動を制限されることがないようになると良いですね。「写真」

部活動地域移行の取り組みはこちら

 部活動地域移行に関する取り組みの詳細を、下のコード(各ホームページ)で公開しています。
▲市ホームページ「QRコード」
▲県ホームページ「QRコード」
▲スポーツ庁ホームページ「QRコード」