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広報塩尻令和7年11月号テキスト版 16ページから17ページ
広報塩尻2025年11月号テキスト版16ページから17ページがご覧になれます。
しおじり声のひろば「イラスト」
 「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。
「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」などから頂いたご意見などをご紹介します。※紙面の都合により、内容を一部変更する場合があります。
今月のテーマ 学生ボランティアの受け入れについて
問い合わせ 子育て支援センター 直通電話0263-53-3382
Q 私は保育士を目指す学生です。子育て関係の施設でボランティアはできますか。
A お答えします
 市では、子育て支援センターやこども広場で学生ボランティアを受け入れています。活動内容は親子向けの手遊びや絵本の読み聞かせなどで、多世代交流も目的の一つです。
 子育て支援センターはえんぱーく内とえんてらす内に、こども広場はウイングロード内にあります。いずれも子どもが保護者と一緒に遊んだり、友だちの輪を広げたりできる施設です。さまざまな講座の開催、育児相談や地域で行われているサロンでの遊び場の提供、ボランティアによるおはなし会の開催など、地域ぐるみでの子育てサポートを目指しています。
 学生ボランティアの皆さんは、初めは不安でドキドキするかもしれません。しかし、保育士と一緒に小さな子どもたちと過ごすうちに、子どもと触れ合うことの楽しさを感じると思います。
 学生ボランティア体験を通じ、将来の選択肢が広がり、福祉活動などへの関心を持つきっかけになってもらえればと思います。
「写真」
学生ボランティアに聞きました 市民インタビュー「イラスト」
白木 綾乃さん(堀ノ内)「写真」子どもと触れ合える貴重な現場経験
 子どもが好きだったので、社会人を経て松本短期大学に入り、保育士を目指して勉強しています。こども広場で、ボランティアとして子どもたちと触れ合いました。学校で学ぶことも大事ですが、実際に子どもと接することで、声掛けの工夫や予測不能な動きに臨機応変に対応する難しさを感じました。
 現場の保育士の皆さんは、声や表情、手の動きなど、高い技術があり驚きました。私も子ども目線の技術を磨きたいと思います。
▶▶▶学生ボランティアを体験しませんか◀◀◀
 子育て関係の仕事に関心がある中学生から大学生などで、子育て支援センターなどでのボランティアを希望する人はご連絡ください。
■受付時間 9時00分から12時00分、13時00分から16時00分
■問い合わせ先
 ○子育て支援センター 直通電話0263-53-3382(水曜日休館)
 ○北部子育て支援センター 直通電話0263-54-7701(日曜日休館)
市政へのご意見はしおじり声のひろば市長への手紙から
しおじり声のひろば(市ホームページ)
「QRコード」(URL https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/)
 お寄せいただいたご意見、各課への問い合わせなどには、おおむね1週間程度を目安に回答します。
市長への手紙「イラスト」
 お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間程度を目安に回答します。
■受付先 市役所1階総合案内、各支所
■投函箱の設置場所
 市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、110円切手を貼って郵送してください。
塩尻の給食で食卓に笑顔を! こんこんレシピ「イラスト」
https://konkon.jp/(こんこん)
※市ホームページからもご覧いただけます。「QRコード」
おやつ ぶどうマフィン「写真」
ワンポイント「イラスト」
 ワインやジュースを入れてから、切るように混ぜ合わせると、さっくりと軽い生地に仕上がります。
材料(4人分)
★薄力粉 120グラム
★ベーキングパウダー 小さじ1
★上白糖 32グラム
★赤ワイン(コンコード) 小さじ1
★赤ブドウジュース(コンコード) 80ミリリットル
★干しブドウ 12グラム
★油 小さじ1
★マフィンカップ 4個
★ブドウジャム 40グラム
*1人分栄養量
 エネルギー…188kcal、たんぱく質…2.8g、脂質…1.5g、塩分…0.2g
作り方
(1)薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておく。
(2)(1)に上白糖を加え、赤ワインと赤ブドウジュースを加え、底からすくい上げるようにして混ぜ合わせる。
(3)(2)に干しブドウと油を加え、さらに混ぜ合わせる。
(4)マフィンカップに(3)を流し入れ、180℃に熱したオーブンで、火が通るまで20から30分程度焼く。
(5)焼きあがった(4)の粗熱が取れたら、上にブドウジャムを乗せて出来上がり。
市長が投げる球 Part6「写真」
令和8年度の予算編成が始まります
 令和4年10月に市民の皆様の負託を受けて塩尻市長に就任し、約3年が過ぎました。
 「徹底した対話と現場主義」を第一に掲げ、市民や団体、企業などの皆様との対話を通じて多くの声を聴くことや、弱い立場の方々への配慮を優先してきました。皆様との対話を通じて、3歳未満児の第2子以降保育料無償化、一時的保育の拡充、小・中学校の特別教室などへの空調設備の設置などを実現。今年4月には子どもの医療費の無償化も実現でき、重点的に進めてきた「子育て支援・教育政策」は、着実に実を結んでいます。
 また、高齢者などの支援では、補聴器購入費の補助を今月から開始し、皆様の声を形にする手応えを感じています。
 これから、令和8年度の予算編成が始まります。予算編成方針では、「第六次塩尻市総合計画に基づく施策の推進」や、「DX等による行政サービスの改革と生産性向上の推進」「物価高騰への対応」「公共施設の老朽化対策の計画的な推進」「財源の確保」などを基本的な考え方として定めました。
 今後も施策の推進と財政健全化の両立を図りながら、成功のカギとなるチャレンジとアクションを続けていきます。
 市内全10地区でタウンミーティングを開催中です。お気軽にご参加ください。「写真」






