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広報塩尻令和7年5月号テキスト版 14ページから15ぺージ
広報塩尻2025年5月号テキスト版14ページから15ページがご覧になれます。
しおじり声のひろば「イラスト」
「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」などから頂いたご意見などをご紹介します。※紙面の都合により、内容を一部変更する場合があります。
今月のテーマ 学力検定補助金について
問い合わせ 学校教育課 児童生徒支援係 直通電話0263-52-0830
Q 中学生の子どもがいます。英検などの検定に対する補助制度はありますか。
A お答えします
本市では、平成29年度から、小・中学生を対象とした算数・数学や英語の学力検定受検料の補助を実施しています。児童生徒が授業で習った教科の知識をしっかり身に付け、学習意欲のさらなる向上につなげることが目的です。
英語の検定と比べて補助申請者が少ない算数・数学検定については、令和5年度から毎年3月に、市主催で小学生を対象とした算数・数学検定の団体受検も行っています。より多くの子どもたちに受検してもらい、算数・数学を得意科目にしていただく狙いがあります。検定後には、学んで楽しめるイベントもありますので、ぜひ受検を促していただければと思います。
■補助金の概要
○市内在住の児童生徒の保護者に対し、学力検定の受検料から1000円を引いた額を補助します。
○対象は、算数・数学検定、英語検定、TOEICです。
○電子申請(オンライン申請)または申請書で、領収書と受検結果証明を添えて申請してください。
○補助は、児童生徒一人当たり1年度につき1回です。
※詳細は市ホームページ(ページID:0002776)でご覧ください。
市民インタビュー 学力検定補助について聞きました「イラスト」
親の背中を見せるのも大切 関原 豊さん(吉田五区)「写真」
大学生と高校生の子どもがいて、過去に漢検や英検を受検していました。市の検定の補助は、いわば次世代への投資。子どもの成長を地域で支援する仕組みだと思います。今後、対象の検定が増えていけばいいなと思います。
娘が高校受験の時、私も衛生管理者試験に挑戦し、合格。娘も志望校に合格しました。補助制度の活用や声掛けも大事ですが、「親の背中を見せる」という後押しも大切ですね。
▶▶▶検定のスケジュールなどはこちらから◀◀◀
算数・数学検定は1から11級があり、年に数回、個人受検の日があります。詳細は左のコード(日本数学検定協会ホームページ)でご覧ください。「QRコード」
英語検定は1から5級があり、年に3回、個人受検の日があります。詳細は右のコード(日本英語検定協会ホームページ)でご覧ください。「QRコード」
市政へのご意見はしおじり声のひろば 市長への手紙から
しおじり声のひろば(市ホームページ)
「QRコード」(URL https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/toiawase/)
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間程度を目安に回答します。また、各担当課へのお問い合わせも受け付けています。
市長への手紙 「イラスト」
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間程度を目安に回答します。
■受付先 市役所1階総合案内、各支所
■投函箱の設置場所 市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、110円切手を貼って郵送してください。
Let's Enjoy Cooking!!「イラスト」 グレータスキッチン
グレータスが健康レシピをお届け!
「イラスト」塩尻市食育推進キャラクター グレータス「QRコード」
ワンポイント「イラスト」
ショウガと干しシイタケで臭みを抜き、食べやすく仕上げました。
写真のように好みの野菜を添えると、より満足感のある丼物になります。
しょうが香る さばのそぼろ丼「写真」
材料(4人分)
干しシイタケ 2個
玉ネギ 80グラム
ゴボウ 40グラム
ショウガ ひとかけ(20グラム)
さば水煮缶 1缶(160グラム)
★酒 大さじ1
★砂糖 大さじ1
★しょうゆ 小さじ1
ご飯 600グラム
*1人分栄養量 エネルギー…347kcal、たんぱく質…11.3g、脂質…5.4g、炭水化物…63.6g、塩分…0.7g
作り方
(1)干しシイタケを水で戻す。
(2)玉ネギ、干しシイタケ(戻し汁は捨てない)、ゴボウを粗みじん切りにする。ゴボウは水にさらし、あく抜きをして水を切っておく。
(3)ショウガはみじん切りにする。
(4)鍋に(2)、(3)、干しシイタケの戻し汁、さば水煮缶(汁ごと)と★を加え、崩しながら水分が飛ぶまで炒める。
(5)ご飯の上に(4)を盛り付けたら出来上がり。
気をつけよう! 消費生活トラブル「イラスト」
点検中に屋根を壊されたかも?訪問業者による点検商法に注意!
問い合わせ 塩尻市消費生活センター 電話0263-52-0280 内線1129
実例
近所で工事をしているという業者が自宅を訪ね、「お宅の屋根が少し剥がれている。無料で点検してあげる」と言われたので依頼した。点検後、屋根が剥がれている写真を見せられ、まずいと思い約50万円の修理を契約した。
慌てて契約したが、冷静になって考えると修理代が高い気がした。家族の勧めで他の業者に確認したところ、「くぎを強引に抜いたような跡がある」と言われた。
対処法
国や自治体の許可を受けずにリフォーム請負工事を行ったとして、3月に悪質リフォーム業者グループの統括者が建設業法違反の疑いで逮捕されました。このグループは5年間で約100億円を売り上げたといわれています。
本市でも、悪質リフォーム業者による無料点検商法に関する相談は後を絶ちません。点検箇所をわざと壊して撮影するなど、悪質なケースも報告されています。
突然訪問してきた業者には安易に依頼しないようにしましょう。まずは、家族や周囲の信頼できる人に相談することが大切です。お困りの際は一人で悩まず、少しでも早くご相談ください。